発行物
2016年10月14日

FAXNEWS ほっとライン No.485(2016年10月14日)

ほっとライン№485 9月6日から始まった第3回定例議会が、決算特別委員会を経て、18日に最終日を迎えます。最終日には、2015年度決算に対する討論ののち、議決が行われます。
 討論では、岩崎ひろし議員が登壇します。

主な討論内容(予定)
第1に、大型開発と大企業優遇に偏重した予算執行。
 高速道路整備事業、再開発・土地区画整理事業など大型開発の一つひとつの現場が、大企業に対する合法的な便宜供与ともいえる実態となっている。
 具体的には、高速横浜環状道路関連事業費、南本牧ふ頭MC-4整備などの大型開発優先、大企業優遇の東高島駅北地区再整備事業、PFI手法によるMICE施設整備や文化体育館再整備など。

第2に、多数意見を無視、現場を見ない、強権的な市政運営。
 市長は、現場重視と言うものの、市民の生活の実態を見ていないのではないか。地方自治体の本来の役割は、市民の苦労を少しでも軽くするために、様々な施策を行うことにあるが、今の市政運営は、そこから大きくかい離している。
 具体的には、指定管理者制度のもとでの非正規労働者の増加、低賃金と劣悪な労働条件による格差の広がり、資源化センターにおける劣悪な労働環境、貧弱な中小企業支援費、中学校給食の実現を求める市民の要望を拒否、学童保育クラブへの支援軽視、北綱島特別支援学校の廃校決定、俣野小学校の統廃合、上郷地区開発などによるみどりの破壊、何もやっていないに等しい平和施策など。

多くのみなさんの傍聴をお待ちしております。インターネット中継(生・録画)もどうぞ!

◎ほっとラインはこちら「ほっとライン№485」(PDF)をご覧下さい。


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