市政ニュース
2017年2月14日

教育長、やっと金銭授受“いじめ”と認定

原発避難生徒いじめ問題

 原発避難生徒いじめ問題について、14日に行われた議案関連質問で登壇したかわじ民夫議員(旭区選出)は、質問に先立ち、党市議団の見解を表明しました。

「13日に岡田教育長が記者会見し、これまで150万に上る金銭授受を『いじめとは認められない』とする認識を改め、謝罪し、いじめと認定するとしたことに対し、被害生徒の保護者は、『やっと謝罪をしていただけたという思いしかない』とコメントしています。
 市長、教育長に被害生徒の苦痛に寄り添う姿勢があったなら、こんなにも対応が遅れることはなかったはずです。
 党市議団として、市教委の手による内部検証と再発防止策が、被害生徒、保護者の願いにそったものになるよう、引き続き必要な取り組みを行うことを表明するものです。」

添付資料
13日公開された市長および教育長のコメント

林市長のコメント2月13日 岡田教育長のコメント2月13日


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