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2009年8月5日

横浜市教育委員会に教科書採択やり直しを申し入れ

教科書取扱審議会の答申を無視した採択は認められない

申し入れ後教育次長と懇談する(左から)河治民夫、白井正子、(2人おいて)大貫憲夫、中島文雄、関美恵子の各市議 横浜市教育委員会が4日に「つくる会」(自由社発行)の中学校歴史教科書を市内8区で採択した問題で、日本共産党横浜市議団は5日、横浜市教育長に対して、採択し直すよう求める申し入れを行いました。

 教科書取扱審議会の答申では、各出版社の教科書の調査と各区の学習実態をふまえ、区毎にもっともふさわしい教科書を1つずつ選んでいます。
 同答申では、自由社の教科書はマイナス点があげられており、区ごとの評価でも非常に低く、金沢区、緑区では評価点が「ゼロ」でした。しかし、教育委員会の会議では、マイナス点のない教科書を押しのけ、答申で評価が非常に低いか全くないにもかかわらず、8区で自由社の教科書が採択されました。

 市議団は、「審議会の答申を無視し、ひっくり返した説明がない。自ら決めた『採択の基本方針』の否定であり手続きの重大な落ち度で採択は正当でない」と主張しました。
採択にあたっては、今回初めて無記名投票を行っています。会議のなかで、今田教育委員会委員長が無記名投票を提案し、他の委員の同意を得たとのことですが、無記名では説明責任が果たせません。市議団は、「教育委員として、公開で態度を示してこそ、責任ある対応だ」とのべました。

 対応した丸山修由教育次長は、「教育委員は、教科書採択に関わる勉強会を審議会答申前に4回、答申後に3回行って、勉強してきた。市教委の責任と権限で、慎重に選んだ」として、教育長に伝えると述べました。

申し入れ文全文はこちらをごらんください。

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