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【予算特別委員会】大貫 憲夫 議員 (青葉区)が資源循環局 審査で質問

ごみと資源総排出量を削減し環境負荷の低減をはかり豊かな横浜を引き継ぐ3R夢プランを

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大貫 憲夫 議員(青葉区選出)は、3R夢プランの定義、プランにおいての脱温暖化の位置付けと目標、市庁舎移転時の什器類の処分、びん・缶・ペットボトルの収集方法などについて、質問しました。

大貫議員は、脱温暖化の達成できていない削減目標について、「脱温暖化という市政に関わる重大な問題の低い到達についての反省が無ければ、次へ進まない。3R夢プラン(一般廃棄物処理計画)が市民に伝わっていないのではないか」と指摘。

尾仲 資源循環局長は、「目標達成できなかったことについて、しっかりと分析をする。課題としては、全体の焼却技術の進展や目標達成のロードマップも作っていかなくてはいけない。市民の皆さまに取り組んでいただく中で、分別が進み微減だがごみ減量化が進んでいる。データ分析では、(原因は)ごみ焼却時のCO2の量ということで、やはり工場の焼却効率性を考えていく必要がある。」と答弁。

大貫議員は、プランにおける脱温暖化対策の意義について、「3R夢プランができた時には、市の基本的な施策だった。素晴らしいと思っている。その一つを外してしまうのか」と懸念を表明。

平原 副市長は、「市としても一生懸命に取り組んでいる。プランには、ごみ量削減という一つの目標だけでなく多くの課題に同時に向き合っていく必要があると明確に書いた。課題の中に温暖化対策は当然入っているが啓蒙的な考えを示しているため、もう少し詳しい明確な位置付けをしていきたい」と答弁。

 

◎質問と答弁はこちらをご覧ください。