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6/4 宇佐美さやか議員が登壇します ー横浜市会 「ほっとライン」550号

5500531 2019年第2回定例会(5月17日~6月4日)

6/4(火)

午後2時

議案反対討論

宇佐美さやか 議員(神奈川区)

【主な質問内容(予定)】

○新たな劇場整備は、検討部会発足前に必要性・実現性の検証を

・日本共産党は、芸術・文化の発展は、豊かな人間性をはぐくみ、社会の進歩に欠かせないものであり、その条件を整えることは、政治の責任だと考えています。しかし、すでに県立劇場のある横浜で、オペラ・バレエを中心にした新劇場整備の必要性などについて、市長答弁は、まったく説得力に欠けています。市民の意見も聞かず、ニーズ調査もしないまま検討委員会を設けることには、賛成できません。

○地域合意が得られていない、池上小学校と菅田小学校(神奈川区)の統廃合

・学校の統廃合は地域の衰退を招く恐れがあります。しかし、統廃合に反対する住民の声は無視され、通学路の安全確保の見通しも立てないまま、統廃合を推し進めるやり方はあまりにひどすぎます。統合校のグランド面積も、国基準の半分しかない横浜基準すら満たしておらず、教育条件の劣化は明白。このようなやり方は認められません。

○市有地は、市民が望む施設整備に活用すべき。営利法人への売却は認められない

・都筑区の区民文化センターの設置は評価しますが、文化ゾーンとして確保した1.2ヘクタールの市有土地を営利法人に売却することは認められません。広大な敷地があるにも関わらず、土地の大部分は企業の研究所の敷地となってしまいます。1千人規模の区民文化センターや、市北部地域のみなさんにも喜ばれる中央図書館並みの蔵書数の多い図書館などの設置にこそ活用すべきです。

〇カジノ誘致反対決議と中学校給食実施決議を求める請願採択を

 

〈お知らせ〉

この夏、教科書採択があります!

小学校、中学校、高校の教科書が選ばれます。教科書展示会が中央図書館(6月3日~16日)をはじめ、18区の図書館で開催。小学校は道徳、中学校は社会科の教科書に注目する必要があります。