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2019年6月4日

宇佐美さやか議員(神奈川区選出)が反対討論

住民の合意と納得が得られていない菅田小と池上小の統廃合は認められない

IMG_33556月4日、横浜市議会では、市長が提出した議案の採決が行われ、すべてが賛成多数で可決し、閉会。日本共産党は、地域合意が得られていない、池上小学校と菅田小学校(神奈川区)の統廃合の議案など16件の議案に反対し、カジノ反対、中学校給食実施決議を求める請願の採択を求める討論を行いました。

今議会で、神奈川区の池上小学校と菅田小学校を統廃合し、菅田の丘小を新設する議案が提出されました。

教育長は統廃合について「検討部会(池上小学校・菅田小学校通学区域と学校規模適正化等検討部会)の他に、地域の方への説明会をやりながら、丁寧にご説明をさせていただいたつもりです。そうしたことの結果として、検討部会において、統合の方向性がだされた」と、先日の議案関連質問で答弁していました。

宇佐美議員は、2017年12月に市が、保護者を対象に開いた最初の説明会以降、少なくとも自分が参加した保護者説明会や地域住民説明会などでは「統廃合に反対」、「地域から学校を無くすな」などの意見が次々と出されていたと指摘。

それでも「合意形成」ができたとするのは、検討部会で、統廃合に反対する地域の委員の声を無視し続けてきたからだと述べ、もっと、住民のみなさんが納得いくまで説明をする必要があったと批判しました。

その上で、統廃合によって問題が生じている通学路は、教育委員会が責任をもって保護者の不安感を取り除く取り組みをするよう強く求めました。

また、菅田の丘小が新設される旧池上小学校のグラウンドは、市の基準を下回っています。しかも市の基準は、国基準の半分にしかすぎません。

宇佐美議員は、何のために基準を設けているのかと批判し、統廃合によって教育条件の改善は見込めず、到底認めるわけにはいかないと主張しました。

カジノ反対、中学校給食実施決議を求める請願は採択を

カジノ誘致に関し、5月27日に市が外部に委託していたIR検討調査報告書が議会に提出されましたが、誘致に向けてアクセルを踏むものとなっています。誘致反対の市民の立場に立って誘致反対の決議を上げるよう求めましたが、自民・公明などの反対多数で不採択になりました。

中学校給食実施決議については、先の選挙で実施を公約に掲げた他会派の議員に賛成するよう呼びかけましたが、自民・公明に立憲国民フォーラムも加わり、反対多数で不採択とされました。

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