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2010年3月5日

【2010年度予算特別委員会】関美恵子議員が教育委員会審査で質問

全日制定員数の増加や定時制の復活など市立高校のあり方を見直せ

 関美恵子議員は、教育委員会審査で、高校入試にかかわって質問しました。

教育委員会審査でパネルを示して質問する関美恵子議員 2009年度の横浜市における全日制高校への進学率は87.2%で、全国最低といわれる神奈川県の88.7%より1.5%も低くなりました。関議員は、まず進学率が低い状況についての教育長の見解を問いました。教育長は、「厳しい経済状況の中で私立高校への進学者が減少したことと、多様な進路先の選択の結果など」と答えました。関議員は、全日制の高校の定員数が神奈川県公私立高等学校設置者会議で協議して公立6割、私立4割と決めているが、公立の全日制高校の希望者が増えていることから「全日制の合格枠をもっと上げるべきだったのではないか」と主張しました。

 また、2008年度の調査で、定時制への希望者424人に対して進学者は2.5倍の1056人、通信制への希望者は483人に対して進学者が2.7倍の1244人だったことから、「生徒が希望していないのに、定時制や通信制にしか行き場がなく、どんどん追いやられているのは、仕組み上の問題だ」と指摘。川崎市が、川崎市立の定時制高校生の約4分の1が市外出身者であることから、学区を市内に限る変更を検討していることや、川崎市との市境の区に定時制がなくなったことなどを述べ、「分校や分教室の設置や定時制の復活も含めて市立高校について見直すとき」と主張しました。これに対し、教育長はその考えはないと冷たい答弁でした。

質問と答弁については、こちらをごらんください。

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