市政ニュース
2020年3月25日

白井まさ子議員(港北区選出)教育委員人事案討論

発言する白井議員新教育委員の主体的な役割発揮で諸課題の解消を

3月24日、2020年予算議会の最終日、新しい教育委員を選出する提案が出され、日本共産党の白井まさ子議員が賛成討論を行いました。

白井議員は、新教育委員が加わった教育委員会が、教育員会事務局主導ではなく、主体的な判断のもとでチェック機能を働かせ、子どもたちの最善の利益を実現するために、教育条件の整備・充実に力を注ぐことを期待すると述べました。その上で、今年夏に行われる中学校社会科の教科書採択では、育鵬社版教科書を採択した2015年のような、教科書名をふせ、無記名投票で決めるなどのやり方をするのではなく、公開性・透明性を確保し、各学校・教員の意見を十分くみ上げる仕組みにすべきだと提案しました。

そして、教員の長時間労働の解消、市民が求めている中学校給食の実施、一方的で強引な学校統廃合をやめ、分校にした北綱島特別支援学校を本校に戻すことなど、市民が求めていることに注力することを求めました。

◎発言の全文はこちらをご覧ください。


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