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燃やすごみの収集回数見直しについて市長に申し入れ

燃やすごみ、夏場の収集回数を減らすな

早渕資源循環局長(左から2人目)に申し入れ文書を渡す(左から)関美恵子、中島文雄、大貫憲夫、河治民夫、白井まさ子市議 日本共産党横浜市議団は4日、夏場の燃やすごみの収集回数を週3回から2回に削減しないよう林文子市長あてに申し入れました。
 大貫憲夫、中島文雄、関美恵子、かわじ民夫、白井まさ子の各市議が参加し、早渕直樹資源循環局長、大熊洋二副局長らが対応しました。

 横浜市は、2008年度から燃やすごみの収集回数を週3回から2回に削減。暫定的な措置として、夏場の7、8月は週3回収集していました。ところが、「ごみの減量化が進んだ」「経費削減効果」などの理由で、今年から夏場も収集回数を増やしません。

 「収集回数を減らす計画を10人中9人は知りません。夏場の腐敗・悪臭対策として市民サービスは維持してほしい」(自治会役員)などの声が、市議団に寄せられています。

 中島議員は、「来月から実施だというのに今だ知らない人も多い。アンケート調査を行い、市民の納得を得た上で、回数を決めるなり収集方法を工夫したりして、市民サービスの低下にならないようにすべきです。今年度からの拙速な収集回数の減少は見直してほしい」と述べました。

 早渕局長は、「6月に地域に入って一生懸命市民に説明していくので、ご理解をいただきたい」と述べました。

 申し入れ文章は、こちらをご覧ください。