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9/8 会派代表一般質問に宇佐美議員が登壇します ほっとライン2020.9.4号

58009042020年第3回定例会(9月3日~10月14日) 開催中

9/8(火)

午後13時45分頃

会派代表 一般質問

宇佐美さやか議員(神奈川区)

【主な質問内容(予定)】

○IRカジノ誘致は断念を

①米IR大手が次々と撤退している。国は基本方針すら出せずにいる。国への申請期限が迫る中、横浜市はなぜ国にスケジュールの先送りを求めないのか。

②未開催になっている市民説明会を開催し、市民への説明責任をはたすべき。

③そもそもIRが事業として成り立つのか不透明。誘致計画そのものを断念すべき。

○上瀬谷通信基地跡地の無謀な大テーマパーク構想は撤回し、自然を生かした農・緑・防災メインの当初計画へ見直しを

①計画通りに年間1500万人の来場を目指せば、渋滞の要所である周辺道路へのさらなる悪影響は避けられない。また、道路拡張・移転費などは数百億円におよぶがどう考えているのか。

②新鉄道「上瀬谷ライン」は、わずか2.6キロの距離に、鉄道整備だけでも410億円の公費を投

入する計画だが、国際園芸博覧会が終わり、テーマパークが廃れれば負の遺産となる。見直しを行い国際園芸博覧会の費用で賄えるものへ仕様変更を。

③行政が民間事業者の利益のために、区画整理事業に590億円の事業費、さらに先の道路拡張関連事業費を出すことは到底納得できない。自然を生かした当初の計画に立ち戻るべき。

○新劇場の建設計画は、必要性についての議論を仕切り直し、立ち止まって見直しを

・市民がオペラ・バレエを求めているのか一度も調査されていない。コロナで整備検討の前提が一変した。立ち止まるべき。

○5人に1人しか食べられないハマ弁の「給食化」ではなく、みんなが食べられる自校調理方式の中学校給食の実施を

・「全ての生徒を対象に実施する」とした給食法にてらしても、食育の観点からも大きな問題を抱えることになる。他都市のように自校調理

 方式の給食を中学生へ。など

ぜひ傍聴にお越しください。

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