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2006年度決算特別委員会・資源循環局・道路局で河治民夫議員が質問

資源化目標値をあげてごみのリサイクル・減量化をすすめよ

 横浜市2006年度決算特別委員会では19日、資源循環局・道路局の審査が行われ、日本共産党市議団を代表して河治民夫議員(旭区選出)が質問しました。

窓付き封筒を示して質問する河治民夫議員  横浜市は、2003年からごみの資源化・減量化をめざすG30に取り組み、市民の協力により毎年の目標を達しています。河治議員は、資源化・減量化をさらに進めるために紙の資源化などの目標値を持つよう提案しました。
 また、河治議員は、市の窓付き封筒で、窓部分も紙素材で、窓部分をはがさず「その他の紙」としてリサイクルできる旨の表示があるものとないものがあることを指摘し、すべての窓付き封筒にリサイクルについての表示をするよう求めました。
 佐々木副市長は、市民にわかりやすい表示にしていくと答弁しました。

 建設予定の首都圏最大級の産廃焼却・中間処理施設が、今年3月に本市の設置許可を受け、金沢工業団地に建設されようとしていますが、地域住民の大きな不安、反対運動が続いています。河治議員は、現在までの住民からの意見等をきくとともに、環境負荷の軽減、市民不安の解消を求めました。工藤資源循環局長は、市民や専門委員会の意見に基づいて指導し、改善が図られていると答弁しました。

 道路局では、幅が狭い、整備中で一部が未整備、階段状など、危険な歩道の整備について、旭区の事例をあげて、早急に整備するよう、要求しました。山下道路局長は、解決に向けて努力すると答弁しました。

質問と答弁は、こちら(資源循環局道路局)をご覧ください。