市政ニュース
2021年5月28日

ハマ弁給食を試食 やはり全員喫食で温かい給食がいい

党市議団は、5月28日(金)、本会議の昼休憩時間に全員でハマ弁給食を試食しました。

横浜市は、学校給食法の給食と位置づけた「ハマ弁」給食を4月からスタートさせました。学校での試食要請はコロナ禍でかなわず、議員室での試食となりました。

ご飯と汁物は暖かく、おかずは常温で季節柄もあり冷たいという感触ではありませんでした。おかずは、主菜がビビンバ丼の具(肉・玉子)、副菜が野菜ナムル・韓国風煮物・いりこと大豆のからめ和えと「ぱくぱくだより」(給食だより)と記されています。ご飯の量は中ランクでしたが、育ち盛りの生徒には足りないとの声が多く出ました。この献立の品数は、2018年試食したハマ弁と同じでした。(写真参照)

「ぱくぱくだより」には食材となった牛肉について、解説があり、食育の機会としています。牛乳は、議員室に保管庫がないために、注文できませんでした。支払いは、定価330円から牛乳分55円を引いた275円でした。

ハマ弁給食の喫食率では4月は21.7%で、5月は4月より少し下がっている。20%目標を突破した4月実績は「さくらプログラム」という特別の促進策によるもの、4月実績から低下しないよう頑張りたいと市教委から説明を受けています。

食育で差が出ていること、5人のうち1人しか食べていないことなど多くの課題があることを再認識することができ意義ある試食となりました。

 

ハマ弁給食 (1)

写真①今回試食したハマ弁給食

ハマ弁(2018年3.7)IMG_5415

写真②2018年時のハマ弁

ハマ弁給食 (8)

写真③議員室で試食


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