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2021年10月8日

議会傍聴の市民感想  『自民公明のネチネチ揚げ足取りにあきれるばかり』

山中市長になって初めての市議会定例会が開催されています。議会傍聴をされた市民から「横浜市会傍聴記」が寄せられました。一部編集したものをご紹介します。
議会傍聴の感想や市政要望を随時募集しています。ぜひ、日本共産党横浜市議団ホームページの「ご意見・ご要望」から送ってください。よろしくお願いします。

決算特別委員会総合審査 市長答弁総合審査

磯子区在住の方より

2021年10月6日、横浜市会決算第1・決算第2特別委員会連合審査会を傍聴。

朝10時から、18時半ごろまで、昼食休憩と途中の20分休憩が2回ほど入っただけの、ぶっ続けの会議は、議員、職員の皆さんも大変だけど傍聴者も疲れた。

自民党、公明党が市議会でどのような態度か。本当に呆れるばかりの議論がずっと続いている。 自民党、公明党は、山中市長に反対の姿勢剥き出しで、臨んでいる。

特に南区選出の遊佐委員は、敵意剥き出しだった。まず、「小此木さんが負けて悔しい。4年間は自民党が多数、これは民意だ。自公の私たちは第1党、あと1年半は私たちが多数党。先には進まない。このままでは市民のプラスにならない」と脅しにかかった。質問の仕方も市長を小馬鹿にした物言いで品性を疑う。

「市長は丁寧に議論をしていくと言ったがこれまで何回言ったか覚えているか」と回数を質問。答えに窮すると「16回」と指摘。市長が答えに窮するとヤジや笑いが起きる。自公総がかりで、潰しにかかっている感じだ。

公約の3つのゼロについて財源の追求が激しい。これは当然の議論で、市長も、事業の見直しや、財源については市会の中でよく話し合って進めていきたいと答えたが、自分たちのやってき市政を、市長選で負け、批判されたという遺恨が滲み出るような、ネチネチとしたいじめだ。最後に、捨て台詞的に、「次はわたしたちを落としてからやれ」と言った類の発言をしていた。

自民党、草間委員も酷かった。公約、政策上の討論は考え方の違いだから大いにすれば良い。しかし、個人的なことで追い詰めようという意図を持った質問が続き、聞いていて嫌になった。

「立憲の県連職員を特別秘書したのは立憲に言われて選んだのかとか、どこの党の推薦で市長になったのか」などと質問し、立憲憎しが滲み出ている。自民党にしてみれば敵対する市長をいただくなど、青天の霹靂に違いない、それがなんとも恨みつらみで仕方ない。それを傍聴者もいる会議で、恥ずかしげもなく、議会開会以来ずっと続けている。こんな人たちに市政を任せていたのかと、がっくりした。

市大パワハラ問題の取り上げ方も、市長が「告発に該当するような行為はしていない」と答弁しても、「市長がパワハラをする可能性もあり、ついカッとなって一歩踏み出してしまうこともある。自分を律することが必要、したがって特別職のパワハラ防止対策を作っていくべきだ」などと、パワハラ市長間違いなしの印象操作が、えげつないほど執拗だ。人は間違える、間違ったことをしたら謝れとまでいう。

データがないのに提案したのかなど、公約に対する風当たりはやむ負えないだろう。就任まもない市長がギブアップするのを面白がってみているとしか見えない。しかし、山中市長もしたたかだ。度胸が座っているように見える。

公明党の行田委員の質問は呆れるばかりだった。中学校給食は、ハマ弁導入の立役者として宣伝していたせいか、公明党は最初に取り上げた。市長がアンケートをとると言ったことに対して、選択制が多かったら全員喫食は改めるか、一部の声で決めるな、この今の形態の給食は積み上げてきた議論の上にある、と、盛んに抵抗した。

礼を失したというか、小馬鹿にした質問として、「選挙の公約は国会議員、立憲に言わされた政策か」選挙中の市長の演説「 IRカジノは3流の古臭いモデルだ」という発言を捉えて「いうだけで実行しない国会議員のようだ」と揶揄し、「依存症を公約に入れなかったのは何故か、パチンコ競馬などどう考えるのか、選挙に利用しただけなのではないか」など、ネチネチと揚げ足取りで、聞くに耐えなかった。

さらに失礼な質問は、「はい」と「いいえ」で答えるようにと言って、市長の学歴、経歴についてモニターを見ながら、質問していた。質問というより、明らかに学歴詐称があり、なにか隠しているとしか言えないという印象を与える質問だった。そして、途中「難しい質問でしたかね」と馬鹿にした態度を平気でしている。品性だけではなく知性のかけらも感じなかった。

これが横浜市会なんだ。こういう人が選ばれてきていたんだ。市庁舎という密室の中で、まともな議論がされず、数の力でなんでも決まっていっていたんだ。地方議会は市民県民がしっかり監視しないと、なあなあの政治が行われてしまうことが改めてわかった。やはり傍聴が大事だ。教育委員会も、20年近く傍聴し続けてきた。大して面白くない教育委員会でも、傍聴者のいるいないで、変えられるということは教科書問題で実感してきた。市議会は時間は長いし、多岐にわたるから容易なことでは傍聴を続けられない。傍聴する会を始めなくてはならないのかもしれない。

傍聴記作成にあたって

*山中市長が誕生しました。8月22日当選発表・8月30日初登庁・9月10日所信表明と、大変なスケジュールで、学者から、政治家になった市長です。しかし、市議会の勢力は野党勢力(自民党・公明党他)が3分の2を占めています。

所信表明でカジノ撤回と住民自治の宣言をした山中市長。現在は、前市長,前与党の残した、いってみれば「負の遺産」の決算議会に臨んでいます。

50万余の市民の期待を背負って誕生した市長を、支えていかなくてはならないと思い、傍聴を始めました。あまりの市会のひどさに傍聴感想を書くことにしました。議事録と照合できませんので、必ずしも正確とは言えません。私見です。

録画はこちらからご覧いただけます。(会議の2営業日後にアップされることが多いです)

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