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花博・上瀬谷ライン 中学校給食 コロナ第6波備え、市政重要課題で党市議団が緊急申入れ2021.12.1号

こんにちは全市21.12.1

花博・上瀬谷ライン 中学校給食 コロナ第6波備え、市政重要課題で党市議団が緊急申入れ

11月25日(木)、党市議団は市政が抱える重要課題の3点について緊急申入れを行いました。申し入れの全文は団ホームページをご覧ください。

過大な国際園芸博覧会の見直しと無謀な(仮称)上瀬谷ライン計画の中止を
2027年に旧米軍上瀬谷通信基地跡地で開催予定の横浜園芸博覧会について、過大になっている計画全体の見直しと、無謀な新交通システム(仮称)上瀬谷ライン計画の中止を求める緊急の申入れを山中竹春市長宛に行いました。都市整備局の小池政則局長ら2人が対応しました。

上瀬谷ライン暗礁に…市長記者会見
山中市長は26日、定例記者会見で、市が運営事業を要請している横浜シーサイドライン(第三セクター)が採算性が見通せないことから事業に参加しないことを市に回答したことを踏まえ、「年内に運行事業者を決定するのは大変厳しい」との認識を示し、今後は対応、進め方を速やかに整理したいと述べました。

みんなが食べられる中学校給食の実施を前提にしたアンケートに
12月~1月に実施し、今年度中にまとめるとしている中学校給食の全員喫食への移行に関するアンケートについて、鯉渕信也教育長にあてて、申し入れを行いました。申し入れ内容は、現行のデリバリー弁当方式の給食の「選択制」か「全員喫食」かの賛否を児童・生徒に問うようなものではなく、全員喫食の給食に移行する上で、どのような実施方式を望むのかのニーズをとらえるものにするよう求めるものです。人権健康教育部の木村奨担当部長ら4人が対応しました。木村部長は、アンケート実施の目的は「市長の公約実現に向けて具体化していく」「生徒の好き嫌いで実施の判断をするものではない」と述べ、市民全体の意見をつかめるようなアンケートになるよう調整、検討していると述べました。

コロナ第6波への備え強化を
新型コロナウイルス感染症の第6波に備える対策強化を求める緊急申し入れを行いました。具体的には感染伝播の鎖絶つPCR検査体制の拡充、入院体制・宿泊療養の拡充、保健所の体制強化の実施、情報の積極的開示です。健康福祉局の田中博章局長ら3人が対応しました。
田中局長は、クラスター発生時の初期対応や、在宅療養者支援、混乱のないワクチン接種予約に向けて、万全な方策を打ち出していくと述べ、PCR検査については、今後の国から示される方向などを受け、検討していくと述べました。

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