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【予算特別委員会】かわじ民夫議員が資源循環局審議で質問

生ごみの減量化・資源化を本気ですすめるべき

質問するかわじ民夫議員

 2月28日開催の予算特別委員会の資源循環局の審査で、河治民夫議員は、G30に代わる「3R夢(スリム)プラン」、資源集団回収、禁煙地区での違反者2000円過料問題を取り上げ、当局に拡充と改善を迫りました。

 河治議員は、3R夢(スリム)プランに、堆肥化など生ごみの減量化の方向性を盛り込むよう要求、大熊副局長は、「さまざまな(経費、販売先)課題があるため、これから検討していく」と回答し、消極的姿勢に終始。

 市内の関内駅や横浜駅周辺などは喫煙禁止地区に指定し、違反者は、警告なしで2000円の過料を支払う制度に対し、市外在住者から、「何も知らせないで一方的に罰金とはひどい」との声があがっています。河治議員は、「市外からの来訪者が、条例違反の意識もないのに、いきなり過料。ポイ捨てとは違います。おもてなしの横浜市ならば、市外からの来訪者には警告などは配慮を」と求めました。しかし、副局長は「一律の対応が必要」と見直しを拒絶しました。

 質問と答弁の全文はこちらをごらんください。