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2011年10月3日

【決算特別委員会】岩崎ひろし議員が市民局で質問

栄区区民意識調査で横浜高速環状南線推進の誘導をねらった意図的な質問

 横浜市2010年度決算特別委員会市民局の審査が3日に行われ、日本共産党を代表して岩崎ひろし議員が、個性ある区づくり推進費と区役所のあり方に関して質問しました。

 栄区が2010年度に行った区民意識調査の中で、「南線は国の圏央道としての役割の他、環状4号線の混雑緩和などが期待されています。あなたは横浜環状南線に何を期待しますか」という設問があります。
 岩崎議員は、この設問を「合意形成と事業の推進をねらった文脈」と指摘。背景に「地元合意を図る努力」を求めている国交省があり、この設問は区役所の事務分掌規則、区づくり推進費の目的及び区民意識調査の目的からの逸脱があると指摘した上で、区民意識調査の実施するのであれば、「区民意識を公正に把握し、区政の推進の基礎資料として活かす」というこの基本を厳格に守る必要があるのではないかと質問しました。
 これに対して市民局長は、再質問によって「一般的にはそうだと思う」とようやく認めました。

 戸塚区選出の岩崎議員は、戸塚駅東口広場の不便さや交通困難地域の足の確保、東戸塚駅安全対策や混雑緩和対策の問題など、戸塚区には困難な問題がたくさんあると指摘。東口の不便さ解決を例に挙げ、関係部署である再開発事務所、土木事務所、区役所に問題を持っていくとそれぞれ自分の管轄ではないと言われ、堂々巡りが20年続いていることを紹介。
 その上で、岩崎議員は、「市長は『市民の気持ちに寄り添う市政』とか、『区役所は市民にとって一番身近で重要な窓口』というが、現場ではリップサービスに終わっているのが実感。区長権限が行使できるように、財源や体制の裏づけを与える必要がある」として副市長の見解をただしました。
 大場副市長は、区長がリーダーシップを発揮できるように環境整備をしっかりと整えていきたいと答えました。

質問と答弁の全文はこちらをごらんください。

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