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2012年5月25日

横浜市が福祉パス有料化案

福祉パスは救いのカード、有料化しないで!

 横浜市は、障害者の外出支援として無料で市営地下鉄や路線バスなどに乗車できる「福祉パス」を、年間3200円の有料交付とする案を、5月16日に開催された議会健康福祉・病院経営委員会に示しました。

 市は、福祉パスについて2009年度にアンケート調査、2010年度に利用者意識調査、2011年度に利用者実態調査を実施。その結果を踏まえて、対象要件を比較的軽度の知的障害者(愛の手帳B2所有者)に拡大します。
 一方、利用者負担として一律年間3200円の利用者負担を導入します。その理由として、交付枚数と事業費は年々増え続けており、1枚当たり5万円以上の経費がかかっていること、福祉パスをもらっているけれども「利用していない」「月に1~5日しか利用していない」方が全体の4割以上を占めており、使う人にだけ渡す制度に変更するとしています。

 市は、5月から当事者や家族団体、支援者等に説明、6月中旬から2カ月間にわたり市民意見募集を行い、年内に条例改正案を市議会に出し、来年10月から実施したいとしています。

 福祉パス有料化を報じた東京新聞(5月18日付け)をブログに掲載した古谷やすひこ議員には、「福祉パス有料になるとかなり生活が厳しくなります」「福祉パスは救いのカード」などとして、有料化を見直すよう求めるコメントが寄せられました。

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