市政ニュース
2012年7月2日

防災シンポに向けて市内調査

あぶない盛土、急傾斜地、地下街・・・防災対策は急務

 日本共産党の岩崎ひろし、あらき由美子、白井まさ子議員は2日、横浜市内の防災対策を優先すべきエリアと考えられる所を調査しました。政務調査員が1人随行しました。

 岩崎ひろし議員は、7月14日に市議団と党横浜市委員会が共催する「横浜の防災を考えるシンポジウム」でパネリストを務めます。岩崎議員は、シンポジウムで「防災対策を優先すべきエリア」というテーマで報告しますが、その報告に向けて、横浜駅周辺地域、コンビナート地域、木造住宅密集地域、盛土造成地域等を調査しました。

 盛土造成地域として栄区の住宅地、住宅地と密接するコンビナート地域として中区・磯子区の根岸地域、木造住宅密集地域として南区を訪れました。南区では急傾斜地を造成途中でやめてしまい、ビニールシートがかけられたままになっている所も調査。

 横浜駅周辺では、西口で海抜標示を探しましたがなかなか見つからず、いざ地震・津波の時に役に立つのかという問題点がみつかりました。
これらの調査の結果は写真とともに、シンポジウムで報告の予定です。

「横浜の防災を考えるシンポジウム」については、こちらをご覧ください。


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