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2012年7月13日

学校図書館を考える会・横浜と予算要望に向けての懇談

子どもたちの学力向上のためにも学校図書館に学校司書を

 日本共産党横浜市会議員団は13日午後、「学校図書館を考える会・横浜」の伊藤事務局長、後藤香苗世話人、福富洋一郎氏と懇談しました。党市議団からは、大貫憲夫団長、あらき由美子、白井まさ子、古谷やすひこの各議員が出席しました。

 横浜市立の小・中学校の図書館には、学校司書がいません。「学校図書館を考える会・横浜」のパンフレットによれば、全国的には学校司書の配置が進み、2010年には小学校の44.8%、中学校の46.2%で学校司書が配置されています。県内では、33市町村のうち21市町村で、図書館のための職員が置かれています。

 同会では、学校図書館に司書資格を持つ学校司書を専任で配置することを要望しており、まずは各区に1校程度のモデル校を決めて学校司書を配置することを求めています。同会の伊藤事務局長は、学校司書が司書教諭や担任教諭と連携して子どもたちを指導することにより、子どもたちが調べ学習や探究学習ができるようになった実例を紹介。福富氏は、学校の図書館にボランティアに行っており、専門知識を有する人の指導のもとで図書館を整備していくことが大切だと実感していると述べました。
 また、同会では林文子市長と懇談した際、市長は学校司書の必要性は認めるが財源的な問題ではすぐには無理であり、また教育委員会への介入になるので市長としてはなかなかできないという趣旨の発言をしたとのことです。

 大貫団長は、市長が教育内容について介入するのはまずいが、教育環境を整えるのは市長の役割だと指摘。あらき議員は、自ら小中学校で読み聞かせボランティアをしている経験も踏まえ、学校図書の整備が必要であり、そのためには学校司書は欠かせないと述べました。団で学校・教育関係の担当をしている白井議員は、モデル校の来年度実施に尽くしたいと述べました。

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