発行物

2012年8月8日

「こんにちは横浜市議団です」08.08号  

高齢者を誤嚥性肺炎から救う口腔ケア
横浜市歯科医師連盟と懇談

 日本共産党横浜市議団はこのほど、横浜市歯科医師連盟と来年度予算要望に向けて初めて懇談しました。
 同連盟の説明によれば、要介護高齢者の直接的な死亡原因のトップは肺炎で、そのほとんどが誤嚥性(ごえんせい)肺炎といわれています。専門的な口腔ケアを行うことにより誤嚥性肺炎の発症率を約半分に抑えることができるという報告もあり、介護サービスにおける口腔ケアの役割が重要視されています。
 そこで、現在横浜市で策定中の介護保険サービスの事業に関する基準の条例において、介護保険施設における協力歯科医療機関の指定要件に、口腔ケアに関する専門的な研修会の受講を入れてほしいという要望が出されました。
 また、横浜市には約18万人の障害者がいますが、全身麻酔下での治療などができる高次障害者歯科医療施設は中区に1つあるだけです。同様の施設は川崎市には4、藤沢市には2つあります。そこで、横浜市内の北部と南部の地域に高次障害者歯科医療施設を設置してほしいという要望も出されました。
 大貫憲夫団長は、自らの母親を介護する中で口腔ケアの大切さを感じたという経験にも触れ、実現に尽力したいと述べました。

学力向上のためにも学校図書館に学校司書を
学校図書館を考える会・横浜と懇談

 日本共産党横浜市会議員団は、「学校図書館を考える会・横浜」とも初めて懇談しました。
 横浜市立の小・中学校の図書館には学校司書がいません。同会のパンフレットによれば、全国的には学校司書の配置が進み、2010年には小学校の44.8%、中学校の46.2%で学校司書が配置されています。県内では、33市町村のうち21市町村で図書館のための職員が置かれています。
 同会は、学校図書館に司書資格を持つ学校司書を専任で配置することを要望。まずは、各区に1校程度のモデル校を決めて配置することを求めています。
 同会の伊藤事務局長は、学校司書が司書教諭や担任教諭と連携して指導することにより、子どもたちが調べ学習や探究学習ができるようになった実例を紹介。福富氏は、学校図書館のボランティア経験から、専門知識を有する人の指導のもとで図書館を整備していくことが大切だと実感していると述べました。
 あらき由美子議員は、自ら小中学校で読み聞かせボランティアをしている経験も踏まえ、学校図書の整備が必要であり、そのためには学校司書は欠かせないと述べました。

◇週刊ニュース「こんにちは横浜市議団です」は、原則として毎週水曜日発行です。PDF版は下記からダウンロードして、ご自由にお使いいただけます。なお、ご使用の場合には市議団までご一報いただけると幸いです。
「こんにちは横浜市議団です」2012年8月8日(PDF版)

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