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2008年3月5日

【2008年度予算特別委員会】「病院経営局」「港湾局」中島文雄議員

過重勤務の軽減などの労働条件、職場環境の改善で、
医師・看護師の確保を

質問する中島文雄議員 2008年度予算特別委員会では5日、病院経営局と港湾局都市経営局の審議が行われ、日本共産党を代表して中島文雄議員(鶴見区選出)が質問にたちました。

 病院経営局では、医師・看護師確保について当局の考えを質しました。
 昨今、妊婦や救急患者の受け入れ病院がないなど医師不足は重大な社会問題となっており、過酷な労働条件のもとで看護師不足も深刻です。中島議員は、市立病院、脳血管医療センター、みなと赤十字病院の本市3病院の医師・看護師数について問うとともに、女性医師や看護師が働き続けられるように、過重勤務の軽減などの労働条件、職場環境を改善し、医師・看護師の確保に努めるよう要求しました。
 担当局長は、現在市立3病院では医師数・看護師数とも支障が生じない程度ではあるが、分べん手当の創設、院内保育所の拡充、看護師の能力やライフサイクルに応じた人材育成、メンタルヘルス支援の専門看護師の配置などの対策を行い、医師・看護師確保に努力していくと答弁しました。

 また、国が経営の効率化、経営形態の見直し、再編ネットワーク化の3つの視点で計画を策定する「公立病院改革ガイドライン」を押し付けている問題に関わって、国の“押しつけは許さない”という立場で本市病院の改革プランの検討をするよう求めました。

「国際競争力」の名で
際限のない大規模プロジェクト推進に手をかすのか

 港湾局では、港湾整備事業、埋立事業会計について質問しました。
 今年度の港湾局予算は、南本牧ふ頭のMC-3コンテナターミナル建設の本格化に伴って増加しています。中島議員は、435億円の膨大な事業費をかけて進めているこの事業は、高速横浜環状道路北線と同じ2012年度供用開始であることから、高速道路建設残土の受け皿など大型公共事業推進のための事業ではないかと質問しました。担当局長は、横浜環状北線は横浜港の機能強化に値するが、MC-3は横浜港の国際競争力の強化を図る上で重要なものと答弁しました。
 
 さらに、中島議員は、今度のMC-3、今後計画されているMC-4のスーパー中枢港湾整備事業は、「国際競争力」の名前で際限のない大規模プロジェクト推進に手をかすことにつながるのではいかという指摘しました。
 埋立事業会計については、既存の埋立造成地の売却を現在の公募型ではなく、条件付一般競争入札なども考慮して行うなど、土地売却による収入増を図って、健全化に向けて税金の投入を減らす努力をするよう要求しました。

質問と答弁全文(病院経営局港湾局)はこちらをご覧下さい。

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