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2012年10月2日

【決算特別委員会】あらき由美子議員が教育委員会で質問

財政力が貧しくても学校司書は採用できる

 決算特別委員会教育委員会の審議で、あらき由美子議員は、学校図書館への学校司書の配置を求めました。

 あらき議員は、小学校で12年間、中学校で3年間図書の読み聞かせボランティアをやってきた経験から、学校図書館に専任専門の学校司書がいないことから、学校図書館がうまく活用されていない実態を把握しています。図書館が開いていない、陳列棚が未整理のため貸し借りがスムーズにいかない、小学校の低学年に本棚の高さが合わず手が届かない、改善を要望しても先生方は授業で忙しく整備する時間が取れないというのが現実です。
 あらき議員は、これらの実態や、「ボランティアは専門家ではないので学習に必要な資料の選択などはできないため、授業に役立つ学習センターとしての機能を果たすためには専任の学校司書の力が必要」という図書館ボランティアの方々の声を紹介。
 さらにあらき議員は、元鳥取県知事で前総務大臣の片山善博氏が「学校図書館と知の地域づくり」という特別講演の中で、「財政力が貧しくても学校司書は採用できる」として、「関東の大人口を抱えるところの小中学校には学校司書がほとんどいない。田舎の貧乏県でがんばっていた者から見ると何たることだろうかと思いました」「要はお金をどこに使うかという選択の問題。優先度合いを少し間違えているところがありはしませんか」と述べていることを紹介しました。
 あらき議員は、学校図書館整備のための国の交付税があるのにやっていないのはサボっているということではないかと批判し、小中学校の図書館に専任専門の学校司書を配置する考えはないかと問いました。

 山田教育長は、来年度の予算編成の中で学校司書の配置を検討していきたいと答えました。

◎あらき議員の質問と答弁はこちらをご覧ください。

 

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