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障害者団体の要請行動を激励

福祉パスの有料化はやめて

 障害児者の生活と権利を守る神奈川県連絡協議会と横浜市社会保障推進協議会は14日、市役所内外で、福祉パスの有料化を中止するよう求める要請行動を行いました。市内10団体35人が参加しました。
 福祉パスは、障害者が市内のバスや電車を無料で利用できる乗車券で、現在無料で障害者に交付されています。ところが、市は福祉パスを有料化する議案を議会に提出しています。

 要請行動では、まずJR関内駅南口の市役所前で、チラシを配りながら、福祉パスに利用者負担導入に反対する署名を集めました。また、障害者自らがマイクを握り、福祉パスを有料化しないよう、訴えました。
 日本共産党横浜市議団の5人も参加し、「障害者のみなさんの行動に連帯し、みなさんの声をしっかりといかしていきます」(古谷やすひこ議員)と、署名への協力を呼びかけました。

 その後、集めた署名を林文子市長らに提出するとともに、議会の各会派を回り、福祉パスを有料化しないよう訴えました。

 健康福祉・病院経営常任委員会の委員あてに要請された要請文は、こちらをごらんください。