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岩崎議員が文化観光局審査で質問<2013年度予算特別委員会>

市民ギャラリー移転先の耐震性は大丈夫か

文化観光局審査で岩崎ひろし議員は、旧いせやま会館(西区宮崎町、伊勢山皇大神宮向かい)に移転する市民ギャラリー(中区万代町、JR関内駅南口近く)について質問しました。移転は、設置されていた教育文化センターの耐震性に問題があったためです。

岩崎議員は、旧いせやま会館の耐震性について質問するとともに、今後も既存施設の用途変更する場合は新たな用途との関係で建物や地盤をちゃんと調べるよう求めました。

文化観光局長は、旧いせやま会館は安定地盤の上に位置し、かつ岩盤まで達する基礎で建物を支えており、新耐震基準に基づいているため、耐震性を十分考慮した上で設計・施工された施設だと答弁。用途変更の際の調査は必要に応じて建築局ときちっと連携してやっていきたいと答えました。

また、岩崎議員は、移転先の利便性の悪さの解消に向けての取り組み状況を質し、「市民ギャラリーは市民の期待が非常に強い施設でもあるので、しっかりとこれからの対応をしてほしい」と要望しました。

文化観光局長は、移転後の市民ギャラリーでは、来場者用の駐車場13台と利用者から要望があった休憩スペースを確保したが、今後とも利便性の向上に向けて検討していきたいと答えました。

◎岩崎議員の質問と答弁はこちらをごらんください。