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大貫議員が交通局審査で質問<2013年度予算特別委員会>

あざみ野駅にエスカレーター設置を早急に

 交通局審査で、大貫憲夫議員は、市営地下鉄あざみ野駅のバリアフリー化について質問しました。
バリアフリー新法の施行に伴う国の「移動等円滑化整備ガイドライン」の改訂案では、「すべての行程において連続性のある移動動線の確保に努めることが必要」とされています。

市営地下鉄ではすべての駅にホームから地上までのエレベーターが設置されていますが、あざみ野駅には地上から改札の下りエスカレーターが整備されていません。大貫議員は、あざみ野駅での乗降経路を示したパネルを用いて、利用者、特に既存エレベーターを利用する車椅子利用者が非常に不便を強いられていることを説明し、乗り換えのための主要な階段に、その改善を求めました。さらに、「ガイドライン」に従っていないため、早急に下りエレベーターを最優先に設置するよう求めました。

交通局長は、下りエレベーターの必要性は認識しており、検討していきたいと答弁。大場副市長は、交通局で優先順位をつけてしっかり検討していくものと考えていると答えました。

◎大貫議員の質問と答弁はこちらをごらんください。