発行物

2013年3月27日

「こんにちは横浜市議団です」3.27号 

平均倍率21倍の市営住宅、新設なしでよいのか
予算特別委員会・総合審査であらき議員が質問

  2013年度予算特別委員会は22日、第一・第二委員会合同で委員会を開き、総合審査を行い、あらき由美子議員が日本共産党を代表して質問しました。

あらき議員は、公共施設の維持保全について質問。高速道路などの大型公共事業ではなく、生活道路や橋梁などのインフラ、学校や地区センターなどの公共施設の耐震補強、維持保全等にこそきちんと予算立てをして取り組むべきと主張しました。

林文子市長は、市民の安心安全を確保するための予算は確保されており、着実に維持保全を進めているため、理解を賜りたいと述べました。

市営住宅は最高倍率267倍でも足りてる?
あらき議員は、市営住宅の倍率が平均で20.8倍で、最高倍率は267倍になっていると指摘。市は市営住宅建設用地を確保しながら、2010年度から市営住宅を新築していないで放置していると批判しました。

すぐに入れない特養ホーム
さらに、あらき議員は、特別養護老人ホームの入居申込数が毎年平均で4000~5000人となっており、要介護度3以上でもすぐには入所できない状態だと指摘しました。これは特養ホームの建設を年900床から300床にペースダウンしているためだと述べました。その上で、市が特養ホームの入所申込者調査で、「いますぐに入所したい」が46.4%、その理由は「介護者、家族への負担が重くなり限界を超えているから」が43.4%で、いずれもトップであったことを紹介。あらき議員は、「市民の要望についてきちんとその計画を少しでも増やしてやるべきだ」として、市長の見解を質しました。

林文子市長は、「市民のみなさまの幸せのために、私どもは懸命に努力しなくてはいけません」といいつつ、特養ホームの実態を確認する姿勢を示しました。

予算議会閉会 日本共産党が予算組み替え要求
福祉・教育・防災対策などに予算の「選択と集中」を

横浜市議会の最終日、日本共産党は予算案の組み替え動議を提出しました。
趣旨説明を行った大貫憲夫議員は、「将来への投資」として高速横浜環状道路整備、国際コンテナ戦略港湾整備、大企業誘致などによる国際戦略都市づくりに優先的に予算をつけてきたが、今後の経済構造の変化、少子高齢社会、人口減少等の時代の潮流を見据えたとき、福祉や教育、防災対策など市民生活の充実に予算を「選択と集中」しなければならないと主張しました。
採決の結果動議は否決され、自民、民主、公明の賛成多数で予算は可決成立しました。

日本共産党の予算組み替え案

横環北西線・南線の各整備事業
南本牧ふ頭MC-4等整備事業の凍結
上大岡西口再開発事業費への繰り出し金の半減
新市庁舎整備計画立案経費の全額カットなど で、81億2000万円の財源を生み出し、

市立中学校給食
小学校3年での35人学級の実施
小児医療費助成を小学校2年生に拡大
福祉パス制度継続のための補填
100人定員の特別養護老人ホーム建設などに組み替えます。

◇週刊ニュース「こんにちは横浜市議団です」は、原則として毎週水曜日発行です。PDF版は下記からダウンロードして、ご自由にお使いいただけます。なお、ご使用の場合には市議団までご一報いただけると幸いです。
「こんにちは横浜市議団です」2013年3月20日(PDF版)

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