議会での質問(詳細)

2013年3月27日

(2013年第1回後期高齢医療広域連合議会)特別会計決算の認定反対討論(要旨) 古谷やすひこ

横浜の古谷やすひこです。特別会計予算に反対の立場で討論します。

行政機構は、自ら提案して施策を進めることで、どう影響を受けるのか、ある程度予測を立てなければなりません。環境であればアセスメントを行うことと同じです。こういった保険料水準を決める際にも、同じように、この保険料を課してしまうことで高齢者の生活はどうなるのか、どんな影響が被保険者に出てくるのかをある程度予測しなければなりません。

今回の保険料を定めた昨年の議会で、私は「保険料が高すぎる」ことについて何度も指摘をして、改善するように要望しましたが受け入れられず、執行されました。

結果、全国一の3万人を超える滞納者をうむ事態となってしまいました。そして今回の予算でも大量の滞納者をうんでしまったという反省がないままの予算だてとなっており、このままでは、新年度もまた今年以上に滞納者が増えることは予測できます。
滞納者が増えれば当然財政運営にも影響が出ます。また滞納者に対して特別の対応をしなければならず、そういった経費がまた余計に掛かります。年金を差し押さえてまで保険料を取り立てるというのは、あまりにもやりすぎです。それを無理に取り立てても、結局払えなければ、生活保護へと追い込むことにもなりかねません。持続可能性のある制度をというのであれば、被保険者の生活も持続可能性のあるようにするようにしなければなりません。

また、当広域連合が、主導的に施策を進めていないことも問題だと思っています。例えば、健康診査の問題でも、受診率を引き上げたり、予防活動をもっと促進させるような手立てを他県の広域連合などでは主導的にやっていますが、当広域連合では、そういう主導的な動きはほとんど見られません。神奈川県後期高齢者広域連合としてきめた目標の達成については当然、当広域連合が責任を持つべきものです。そのためにもっと、当広域連合としてイニシアチブを発揮して創意工夫をして施策を前に進めていただきたいと思います。

よって、本予算案には反対すること表明して討論を終えます。

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