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2013年6月10日

子どもたちのために学校司書の配置を生かして学校図書館の活性化を

6月10日市庁舎市会棟で、「学校図書館を考える会横浜」の方々と懇談を行いました。

 同会は、横浜の公立小・中学校の図書館の充実、活性化を願って、1994年7月に発足した市民グループで、すべての小・中学校に「専任・専門・正規」の学校図書館職員が配置されることを目指して活動されています。

同会から5人、市議団からは大貫憲夫、あらき由美子、古谷やすひこの市議3人が参加し、市立小中125校の図書館に本年10月から配置される学校司書について意見交換を行いました。

学校司書は、司書教諭の補佐する立場にあり、子どもたちや先生方が十分に学校図書館を活用するためには、図書館に常駐して資料や情報を集め、整理して手渡す役目を負っています。
今年度の募集要項では、雇用期間は来年3月まで(更新は4回まで)、報酬は時給1000円(交通費含む)、司書資格を条件とはしていません。この雇用条件の改善を求める要望がまず寄せられました。4年半で雇止めでは経験の蓄積がされない、交通費の支給がなく、自宅が遠方の学校だと負担が重過ぎるなどです。

また、図書館では一人勤務となり、この「孤立」状態解消のため、行政区・方面別に行政のイニシアで交流・話し合いの場をつくってほしい、図書費の確保をしないと、子どもたちにとって役立つ図書館にできないなどソフト面での支援と財政的支援の強化も強調されました。

あらき議員は、「学校の先生は疲れ切っている。図書館にまで頭がまわらない。学校の人員体制と予算拡充がポイント。現場に足を運び、実情をつかむことを重視したい」、古谷議員は「小3までの35人学級実現は9億円で可能。同じ教育予算のなかで優先順位を変えれば生み出せる。そのことを市民に訴えていきたい」、大貫議員は、さきに制定された読書推進条例にかかわり、「この条例をつかって図書館の充実をはかっていきたい」などと語り、子どもたちのために力をつくす基本方向を共有する場となりました。

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