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2013年8月9日

副読本「わかるヨコハマ」回収保管現場を視察

 横浜市教育委員会は、市立中学校1年生全員に毎年配布している副読本「わかるヨコハマ」の2012年度版2万7000冊について、5月8日付依頼文にて、各学校に回収を指示しています。

「中学2年生の皆さん」へ宛てた文書には、「2012年度版は、内容に大きな改定(1 過去の自然災害など加筆・修正した 2 関東大震災の記述について、誤解を招く内容を修正し、中学生の心身の発達段階を考慮した表現にした)」とあります。

白井まさ子議員は、回収され保管中の現場を事務局員とともに視察してきました。回収した副読本は、市立横浜商業高等学校・旧情報処理教育センターの建物(2014年4月スタート予定のスポーツマネジメント科に向け改装中)内の部屋に、段ボール箱に入れられ、整然と積み上げられていました。

 担当者の説明では、配送業者が13年度版配布時に回収し、5月31日に一括して搬入。市立横浜商業高等学校に1万2000冊あり、その他にわずかではあるものの関内の市教委事務局に送られてきたものもあり、これらを合わせて配布した2万7000冊の約2分の1です。残りの半分は未回収で、その理由のほとんどが「生徒の紛失」です。「各学校へはまだ回収の指示をしているが、これ以上動くつもりはない」とのことです。

昨年7月、自民党議員が常任委員会で、2012年版の記述を批判して改定・再配布・回収を迫り、当時の教育長が実施を約束しましたが、その後の常任委員会で、白井議員は回収すべきでないと発言してきました。

今回の副読本の回収には大きな問題があります。8月14日(木)午後1時15分から、教育長へ申し入れを予定しています。

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