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(第6回)2014年 謹賀新年

みなさん、明けましておめでとうございます。日本共産党横浜市議団がお届けするインターネットTV「JCPヨコハマチャンネル」。­­第6回めの今回は、議員団からみなさんへ新年のご挨拶と今年の抱負をお話しさせていただきます。


古谷:あけましておめでとうございます。日本共産党横浜市会議員団がお送りする「JCPヨコハマチャンネル」、キャスターを務めます古谷やすひこです。今回の6回目の放送、党市議団5人全員で、新年を迎えての抱負などをお伝えしながら、お正月らしい工夫をこらしたいというふうに思います。

それでは、まず私から。

「子育て最優先」

古谷:私は、「子育て最優先」の横浜をつくっていきたい、そう考えています。

今の横浜は、小児医療費の無料化助成、また少人数学級にしても、他都市に比べても大変貧弱な施策です。また、いま横浜市が進めております待機児童解消策も、保育の質をないがしろにしないようなものでなければなりません。

お金の心配なく、安心してのびのびと子育てができる横浜をつくっていきたい、そう考えています。

「中学校給食の実施」

あらき:南区選出のあらきです。私は、中学校給食の実施について、みなさんにお話します。

横浜市ではいまだに中学校給食、実施していません。私が地元南区で行った南区民アンケートでも、子育て中のみなさんから一番要望が多かったのは中学校給食の実施についてです。ぜひ、この点では、いま市長と、そしてこれを阻んでいる議会と、両面から中学校給食の実施について迫りたいと思っています。

お隣の川崎市でもいよいよ実施に向けて動き始めています。ぜひ、中学生に、育ち盛りの中学生に、安心しておいしい中学校給食をみなさんに実施したいと考えています。

「中小企業の振興」

岩崎:戸塚区選出の岩崎ひろしです。

今年は、アベノミクスがほころび、その影響が横浜経済にも及ぶと思います。「アベノミクスに乗る」、これが市長の考えですから、大企業は優遇、中小企業対策はないがしろとなっています。

そもそも横浜の経済は、中小企業や商店街が支えになっています。市内の中小企業や商店街の元気が出る、そういう予算をつくるためにがんばります。共産党市議団は、言うべきことをはっきり主張してがんばります。

「憲法守り平和教育」

白井:港北区選出の白井まさ子です。

教育委員会が中学生に歴史と公民の危ない教科書の使用を押し付けています。戦争を美化し、憲法改悪につなげる内容のものです。副読本「わかるヨコハマ」の関東大震災時の朝鮮人虐殺を「殺害」に書き換えて、歴史研究の到達点に沿った記述のものを回収までしました。戦争放棄や、基本的人権の尊重をうたった憲法に反し、歴史をねじまげる行為です。自民党の主張のそのまま実施していますが、教育への政治介入は許されません。

憲法守って、平和教育が広がるよう、声をあげていきます。

「大型公共事業よりくらし優先」

大貫:団長の大貫です。

今年も総事業費1400億円を超える新市庁舎整備や、高速道路北西線、さらには「エキサイトよこはま22」など、まさに大型公共事業の目白押しです。

問題は、大事なのは予算の使い方です。まちづくり、そしてくらしやすい、子どもの育てやすい、そして中小業者の元気なまちにつくりかえていかなくてはなりません。

大型公共事業よりもくらし最優先のまちづくりのために、日本共産党、全力あげてがんばていきます。どうぞよろしくお願いします。

古谷:はい、今年の干支「午(うま)」ができあがりました。(拍手)

大貫:私たち日本共産党横浜市会議員団は

白井:大型公共工事優先の予算の使い方をやめさせ、

岩崎:福祉、子育て、教育、くらし優先の市政にかえていきます。

あらき:住んでよかったと思える横浜市をつくっていきます。

古谷:今年も、私たちの活動にご支援・ご協力、よろしくお願いいたします。

古谷:今回のインターネットテレビ「JCPヨコハマチャンネル」、いかがだったでしょうか。ぜひ、ご意見ご感想はこちらまでお寄せください。では、また次回お会いしましょう!