発行物

2014年1月29日

「こんにちは横浜市議団です」1.29号 

全国夜間中学校研究会が緊急集会
横浜市夜間中学の統廃合はやめよ!

 横浜市教育委員会は昨年10月、現在5つある夜間中学校を1つに統廃合することを決めました。全国夜間中学校研究会(月田行俊会長)は25日、横浜市内で緊急集会を開き、統廃合計画を見直すことなどを求める特別アピールを行いました。

夜間中学とは、統廃合計画とは
夜間中学(夜間学級)は、さまざまな事情から中学校を卒業できなかった人たちに教育を受ける機会を設け、中学校卒業の資格を与えることを目的としています。横浜市では現在、5つの公立中学校に夜間学級が設置され、15人が通っています。
市教育委員会は、夜間中学を統廃合する理由として生徒数が少ない、専任の教諭がいない、外国籍の生徒が多いなどをあげ、1校にまとめて専任教諭や教科担当講師など人員体制を充実させ、日本語教室と連携して外国籍の生徒にきめ細かな学習支援ができる体制をとるとしています。

全国的に足りない夜間中学
全国8都府県(東京、神奈川、千葉、京都、大阪、奈良、兵庫、広島)に35校の公立夜間中学校があり、約2000人が学んでいます。
一方、2010年の国勢調査では、15歳以上で「未就学」と回答した人は全国で12万8187人、横浜市で2077人です。義務教育未修了者は政府の見解では全国で70万人。全国どこでも夜間中学が必要なのに、不足していると考えられます。

夜間中学が必要なのは本当に15人?
夜間中学に通う生徒は、東京都では8校466名、大阪市では4校337人、川崎市では1校21人です(全国夜間中学校研究会資料より)。
人口比から考えて、人口の多い横浜市で15人の生徒数というのは少なすぎるのではないでしょうか。その原因として、横浜の夜間中学を考える会(三階泰子代表)は夜間学級のPR不足を指摘しています。

積極的にPRして誰もが学べるように!
集会では、「夜間中学を必要としている人は、積極的に掘り起こしを行い、その教育を保障しようという努力なしには見えてこない」として、夜間学級の統廃合計画を見直すとともに、義務教育未修了者の実態調査を行い、広報紙・誌掲載やポスター・チラシなどで広報活動を早急に行うよう市教育委員会に求めることを決めました。
集会には、日本共産党の白井まさ子、古谷やすひこ両市会議員も参加しました。

夜間中学の充実・拡充を!
日本共産党横浜市議団は、かねてから夜間中学の改善・充実を要求しています。本年度の予算要望では看板設置や広報などでの周知を要求し、一部ですがようやく看板が設置されました。新年度の予算要望では統廃合をやめるとともに、専任教諭の配置や日本語指導の充実などを求めています。

市政懇談会にお越しください

1月31日から3月25日まで、2014年第1回市会定例議会が開かれ、2014年度予算案などが審議されます。
予算案をみなさんにお知らせするとともに、みなさんからのご意見ご要望をお聞きして、予算議会の論戦に生かしていきたいと思います。みなさんのご参加をお待ちしています。
日時 2月7日(金) 午後2時~4時
場所 横浜平和と労働会館3階会議室

◇週刊ニュース「こんにちは横浜市議団です」は、原則として毎週水曜日発行です。PDF版は下記からダウンロードして、ご自由にお使いいただけます。なお、ご使用の場合には市議団までご一報いただけると幸いです。
「こんにちは横浜市議団です」2014年1月29日(PDF版)

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