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市長と昼食を共にして意見交換会

時代の趨勢に合わせたまちづくりを

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 日本共産党横浜市議団と林市長らとの昼食を共に食しての予算意見交換会が7日、横浜市役所応接室で行われました。例年、予算審議を前にして行っているもので、党市議団からは大貫憲夫、岩崎ひろし、あらき由美子、白井まさ子、古谷やすひこ議員が参加、当局からは林市長、鈴木隆、鈴木伸哉、渡辺巧教の3人の副市長らが参加しました。
冒頭のあいさつで、林市長は予算の特徴を説明し、「本日は忌憚のないご意見を時間の許す限りお聞かせ願いたい」と述べました。

大貫団長はあいさつで、予算審議は議場で充分討議したいとした上で、2014年度に策定される新たな中期計画について、都心の高速道路を取り払って川を再生したソウルの例をあげ、人口減少という時代の趨勢に合わせたまちづくりが必要と指摘しました。また、横浜の経済政策については、これまでのような国の成長経済政策を取り入れた大型開発などよりも、経済波及効果が高く雇用を生み出す教育・福祉・医療など人と暮らしに根ざした政策にと、発想の転換を求めました。