市政ニュース
2014年3月7日

【予算特別委員会】古谷議員が教育委員会審査で質問

中学校給食をやらないのは学校給食法に反している

 古谷やすひこ議員は横浜市予算特別委員会の教育委員会審議で、中学校給食について質問しました。

横浜市では、全国8割の中学校で行われている給食が行われていません。市は、中学校給食を行わない理由として、いままで「給食にもいいところがあるが、家庭弁当にもいいところがある」「中学校期になると体格・食事量などの個人差が大きくなる」「家庭弁当の方が栄養バランスが望ましい」などと述べています。

古谷議員は、学校給食を中学にまで広げた改正学校給食法の趣旨に、「個人差が大きくなって心身ともに旺盛な発達段階にあるからこそ、適切な学校給食が実施されることが義務教育の完成を目指す上でも重要である」と書かれていることを紹介し、「中学校期だからこそ給食が必要だと書かれている」と指摘しました。

その上で古谷議員は、「栄養バランスに着目した場合、家庭弁当と学校給食、どちらが望ましいか」「本市の中学生の食育の中では、どうやって位置付けているか」などと質問。さらに、2010年の食育基本法制定に基づいて国が策定した「食育推進基本計画」の中で「子どもが食に関する正しい知識や望ましい食習慣を身に付けることができるよう、学校給食の一層の普及を促進する」とあるが、本市はこの方針には従わないのかと、教育長を質しました。

岡田教育長は、いずれの質問にもまともに答えず、「食育は食育で実施している」「中学校の学習指導要領には学校給食を実施していない学校においての食育に関する指導事項も記載されている」などと述べるにとどまりました。

古谷議員の「学校教育法の中でも学校給食が位置付けられている。横浜市は学校教育法にも反しているのではないか」との問いに対しては、「反しているとは思いません」と答えました。

◎質問と答弁はこちらをご覧ください。


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