議会での質問(詳細)

2014年10月9日

■道路局(白井まさ子)

新横浜駅の横断地下道に早急にエレベーター設置を

白井議員:日本共産党を代表して質問します。
道路局の25年度決算にあたり、まず、年度内に工事着工予定でありながら、いまだ未実施の事業がありますので、質問します。
港北区のJR新横浜駅の横断地下道のエレベーターの設置についてです。
篠原口と南口は階段となっているために、高齢者やベビーカーでは大きな負担で、地元から市にエレベーター設置の要望が出されて、設置する会も結成されて、署名とともに陳情が行われました。市が設置を決定した以降は、早期利用に期待がかけられています。2012年度から詳細設計と聞いていましたけれども、いまだに工事が終わっていません。設置が遅れていることで、住民は本当に毎日の生活に困難、強いられています。局長はどう感じておられるのか、伺います。

手塚道路局長:当初25年度からの工事着手を予定しておりましたが、近接施工となるJR各社との協議により、新幹線、横浜線に対し、工事による影響が出ないよう、より高い精度で設計を求められたため、協議に時間を要しております。今後できるだけ早期に協議を整え、事業化してまいります。

白井議員:住民の方々の思いについてどうなのかをお聞かせいただきたいと思うんです。

手塚道路局長:この区間の横断につきましては、非常に階段の状態になっていて、先生いまご指摘のあったように、高齢者でありますとか体の不自由な方にとっては一日も早くバリアフリーの状態にしてほしいということは、われわれとしてもわかっておりまして、一生懸命、いまそういうことでJRと調整しているということでございます。

白井議員:昨年6月に、港北区議員団会議で報告がありまして、「JRと協議中」でその時は「12月までに終えて、速やかに工事を実施する予定」ということでしたが、その後1年たっても工事の始まる様子がないために、会のみなさんは今年8月に、猛暑の中に、市役所に出向いて進捗状況を確認されて、私も同席をしました。その際も、「JRと協議中だ」とのことなんですが、ぜんぜん進捗が見られませんでした。何が問題となっていて時間を要しているのでしょうか。先ほど、少しは説明あったんですけれども、もう少し具体的に、協議はどのようなことをどの頻度でどのような方法で行っているのかを、伺います。

松下建設部長:整備箇所については、それぞれJR各社と近接施工になるため、工事による鉄道施設の変位を詳細に解析することや、施工方法、また用地確認などの調整を行っているところでございます。頻度については、設計や解析等に時間を要するため、資料が整い次第、年数回協議を行っております。

白井議員:安全性最優先ということは理解はするんですけれども、市内の各駅で線路のすぐ脇に後付でエレベーター設置されているのを見ますと、これまでの協議のやり方に問題があるのではないかと感じますが、いかがでしょうか。

手塚道路局長:いま建設部長の方からも申し上げました。現場、非常に、上には新幹線、すぐ横には横浜線と、ちょうど交差する部分でございまして、非常に、実際に工事をしていく時の振動でありますとか、そういったものがJRの方に影響をどのくらい及ぼすのかとか、変位があるのかとか、現在電車が走っておりますので、そういった意味で非常に詳細な部分の挙動を確認しながら、解析しながら、対応をして、どういう対策、工法でやっていくのかというようなことは非常にやはり神経を使うところでございますので、そういった部分で非常に設計に時間を要しているという意味でございます。

白井議員:新幹線のこともありますので、本当にそこへ微妙な調整が必要なんだとは思いますけれども。新幹線側とそれから横浜線側の工事を切り離して、横浜線の側を早期の設置に向けて、一層がんばっていただきたいと思うんですけれども。どのようなスケジュールでやろうとしておられるのか、伺います。

手塚道路局長:いま申し上げましたけれども、まずはできるだけ速やかにJRとの協議を整える。その後、工事に入るわけでございますけれども。そういう意味では、いま非常にJRとの協議の中で特に難しいのは南口の方でございまして、篠原口じゃない方ですね。篠原口の方はやや離れておりますから、協議が整った段階で、整った方から速やかに工事に入っていきたいというふうに思ってます。

白井議員:協議が整うのは篠原口の方かとも思いますので、ぜひ切り離していただいて、住民のみなさん、本当に困難ずっと強いられてますので、早期の設置に向けて、よろしくお願いいたしたいと思います。

綱島駅周辺の駐輪場整備を

白井議員:それでは次ですが、綱島駅周辺の歩行者・自転車の安全対策についてです。
綱島駅まで、私、自転車に乗り、駐輪して電車で移動することが時々あるんですけれども、便利な駐輪場の一時利用はいつも満車で、少し離れた駐輪場に置くことになるんですけれども。自転車利用者が増えて、それから路上の放置自転車にも危ない思いをしますから、駐輪場がもっと必要と思いますが、綱島駅周辺の放置自転車の台数や駐輪場の整備状況はどうでしょうか。充足しているんでしょうか。

髙木副道路局長:25年の調査結果ですが、綱島駅周辺への自転車利用台数は6,000台を越えておりまして、市内で2番目に多くなっております。自転車駐車場は民営を含め14か所、設計上の収容台数は5,555台、市内では2番目に多く、また放置台数は421台で、市内では7番目に多くなっております。

白井議員:本当に、市内でも大勢の方が利用する駅の周辺なんですけれども、これから相鉄・東急直通線の新駅整備にあたって、新綱島駅整備とあわせた再開発などの土地利用の方針案が発表されていて、車の通行と歩行者環境の改善に大きな期待が寄せられています。駐輪場の不足も課題に上がっていまして、駅と直結した駐輪場を道路下の有効な空間に整備するとなっています。工事中の暫定的な駐輪スペースも必要だと思います。これから、まとまった面積の整備ですから、道路に自転車走行の専用の空間を取ることも必要だと思います。可能だと思います。
これから策定される自転車総合計画において、再開発事業に際しては、自転車を考慮した整備とすることを盛り込むべきと思いますが、見解を伺いたいと思います。

手塚道路局長:市内の多くの駅周辺は土地利用も高度に利用されておりまして、また十分な道路幅員もないため、新たな駐輪場の整備でございますとか自転車の通行空間の確保というのは難しい状況にはございます。今後、市内で再開発事業などの面整備を行っていく際には、歩行者や自転車利用者に配慮し施設整備を計画的に行うよう、総合計画に盛り込んでいきたいと考えております。

白井議員:よろしくお願いします。

リーフレットやポスターで大人の自転車マナー向上を

白井議員:それで、綱島駅周辺は、園庭のない保育園や保育室が増えていまして、遊び場まで歩く園児さんがいっぱいです。子どもを乗せる育児世代を中心に電動アシスト自転車の普及もありますから、歩行者との接触で加害者にならないために、より安全運転、マナーアップが求められます。そこで、成人に対する自転車の交通安全教育の実施状況はどうなのかを、伺います。

髙木副道路局長:成人に対しましては、交通ルールを学ぶ機会を支援することが基本的な考え方でありまして、各区で実施する講習会への参加を促すほか、自転車の安全利用のリーフレットを交通安全運動でのキャンペーンや幼稚園などへの訪問指導時に保護者に配布するなど、さまざまな機会をとらえながら啓発を行っております。

白井議員:ぜひ、幼稚園や保育園の保護者への安全教育の場をお願いしたいと思います。また、自転車購入時に販売店から、そしてまた駐輪場で安全指導があれば、意識が高まると思いますので、先ほどリーフレットはキャンペーンでやっているということでしたけれども、自転車利用者にもれなく手渡しでそのリーフレットを配布することが必要だと思います。そして、駐輪場でポスターなどで継続的に視覚に訴えることも大切ですけれども、そのリーフレットの活用の仕方、どうお考えでしょうか。

手塚道路局長:いまご指摘のとおり、すでに自転車販売店や市営自転車駐車場などではリーフレットの配布を行っておりますが、今後はさらに配布場所の拡大などについて検討していきたいと思います。また、いま言われたように、配布する配り方ということについても、直接手渡しできるようなかたちでやっていく必要があるかと思っております。また、市内自転車駐車場などにポスターを掲示いたしまして、自転車のルールやマナーについて周知してまいります。

白井議員:よろしくお願いします。

東急東横線菊名駅のバリアフリー化工事進行中

白井議員:それでは次に、菊名駅の改良事業ですけれども、この西口、東口のアクセスで、これまで階段での利用ということで、いま工事が始まっておりまして、大変な期待ですけれども、これまで長年待たれた改良であって、段差の解消などに大変大きな期待がかかっています。どう応えるのかを伺います。

手塚道路局長:東急東横線の東口と西口をつなぐ自由通路につきましては、西口にエレベーターを設置し、バリアフリー化を図ります。供用開始につきましては、29年度中をめざしていますが、市民のみなさまの期待に一日も早く答えられるよう、鉄道事業者と工期短縮の協議を進めてまいります。

  • 2017年 市民要望アンケート

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