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2008年10月9日

関美恵子議員が都市経営局審査で質問

市大、トイフル500点相当の進級要件で大量留年
大学側の責任はないのか

質問する関美恵子議員 横浜市会2007年度決算特別委員会では10月9日、都市経営局の審議が行われ、日本共産党を代表して関美恵子議員が、指定管理者制度と市立大学について質問しました。

 横浜市大国際総合科学部では、英語能力検定のひとつであるトイフルの500点相当を達成することが、2年次から3年次への進級要件のひとつとなっています。この要件を導入した2006年度の留年生は152名(入学者数758名)、07年度は216名(同680名)で、約2割の学生が進学できていません。
 関議員は、トイフル500点相当を進学要件とする根拠は「中期計画」にも明記されていないことを明らかにするとともに、「留年して奨学金を打ち切られ、困っている」「2年次でコースも決まり、やる気になっていたのに、進級できず中断された」などの留年した学生の声を紹介し、3年次への進級要件とせず、4年間で達成できるように改善を求めました。
 神谷大学担当理事は、実践的な教養教育を看板に掲げている市大として、英語におけるコミュニケーション能力を高めるために最低達成水準としてトイフル500点相当を設定していると根拠を述べましたが、改善については「大学の教育方針については大学自身が決めていくもの」と、改善に対する意見に耳を傾ける姿勢を示しませんでした。

 また、2003年9月に施行された指定管理者制度に関して、二期目の指定管理者の指定が始まっていることから、この制度の問題点を質問しました。 

関議員の質問と当局答弁はこちらをご覧ください。

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