市政ニュース
2008年10月23日

「緑新税」に対する市民意見募集にあたっての見解を提出

「緑新税」あまりに拙速

左から大貫、河治、白井、関、中島各市議、行政運営調整局中込雅副局長、徳江雅彦主税部長 日本共産党横浜市議団は21日、「緑新税」に対する市民意見募集にあたっての見解を発表しましたが、23日この見解を横浜市に提出し、行政運営調整局の中込雅副局長に手渡しました。提出には、大貫憲夫、中島文雄、関美恵子、河治民夫、白井正子議員、徳江雅彦主税部長らが立ち会いました。

 横浜市は、緑の保全・創造に向けた新たな税制、いわゆる「緑新税」の導入案をまとめ、17日議会常任委員会に提示し、翌18日から「広報よこはま」の配布や市民意見の募集を開始しました。

 党市議団の見解は、諸制度で緑の保全・創造に市民の協力や協働で取り組もうとするなかで、これら施策の有効性を検証もせずに「新税ありき」では、あまりにも拙速すぎるとしています。また、議会への提示や市民意見の募集方法についても、議会軽視そのもの、こういうやり方も拙速すぎると批判。「市民に十分納得のいく説明をしたうえで、十分な期間をかけて、より多くの市民の意見を聞くべき」としています。

 日本共産党横浜市議団の「緑新税」に対する市民意見募集にあたっての見解はこちら(PDF)をご覧ください。


新着情報

過去記事一覧

PAGE TOP