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Gikai 議会での質問

2006年度予算特別委員会「交通局審査」大貫憲夫議員の質問と答弁要旨(06.02.24)

大貫議員:今日は提案型で行きたいと思います。市バスは一番大事なのはバス利用を増やすことだと思うんですね。そのための改善策具体的にやっている事を披瀝してください。

魚谷交通局長:今までもお客様を増やすために、ひとつは乗りやすいバスということでノンスッテップバスや、バスはいつ来るかわからないし来てもいつ着くかわからない、そういった意味の運行情報を提供するシステムこういったものを他の事業者に先駆けて導入したり、お客様にサービス単に安全のためのサービスそういったこと、また上屋などを整備したりハード面の改善に取り組んでいます。

 

大貫議員:一番求められるのは定時性ですよね。今日はそのことではなくて、上屋の整備ですね。雨の日などはバスに乗ろうかどうか考えてしまいますよね。
  上屋の整備についてどれくらいの状況なのか整備の状況、今後どういう風に増やしていくのか伺います。

魚谷交通局長:18年の1月末現在で、バス停事業所というのは約3000箇所ございます。このうち上屋整備されておりますのが700箇所、ベンチが設置されていますのが約900箇所あります。上屋につきましては、道路の幅員の問題だとか、そういったいろんな地下前だとか、制約がございまして、今の段階ではほぼ現状のやりかた、こういったものでは、ある程度の水準まで来ているのではないかと考えています。

 

大貫議員:まあ、条件があるわけですよね。条件を新たにたとえば土地を買うとか確保しながら増やしていくことが大事だと思うのですよ。特にバスの始発のところでは要求しておきます。
  ベンチですが、900基とおっしゃっていましたが、これ上屋がないところではベンチは有効なのですね。うちの母も、時々使わしてもらっているのですけれども、そういった意味においては、ベンチに対して力を入れるべきだと思いますがいかがですか。

魚谷交通局長:ベンチにつきましては、基本的に上屋と一体の整備というふうに考えておりまして、ベンチそのものも通行上の制約とかありますので上屋と一体した整備を進めていきたいと考えています。

 

大貫議員:高齢化社会になったとき、バス停のベンチはバスに乗る人だけでなく、非常に有効なのです。検討してくださいよ。それは要求しておきます。いま広告付き上屋これの評判はどうなのか、これにかかわって契約の内容、これについて説明してください。

魚谷交通局長:広告付き上屋の評判ですけれども、メンテ関係がかなりいいということで、明るくなった、大変デザインがいい、どちらかというと好意的な評判をいただいています。広告付き上屋の事業でございますけれど、平成15年の1月に国の国土交通省の通知によりまして道路上に広告付き上屋の設置が認められました。これをきっかけに、私どもとしても、そういった形での導入を検討しまして、プロポーザル方式で事業を決定しました。プロポーザルの提案の条件としましては事業全体の考え方や、上屋のデザイン、強度や耐久性バス利用者への関係の配慮、こういったものを、項目を挙げまして、平成16年2月の20日から募集を開始しました。募集期間中は10社から引き合いがございましたけれども、結果的に応募事業者は2社でございました。その後、平成16年の3月23日都市計画局・建築局・道路局・緑政局で構成する評価委員会を作りまして採点方式で評価をし、業者を決めたものでございます。

 

大貫議員:その内容についても見させてもらいました。その内容はともかく、契約内容を見てみましたら、設置の計画についても、平成で言うと17年から18年150基程度、それから契約10年後についても500基程度と非常にあいまいなのですね。ここでのこのトラブルというか、相手のエムシーディコー社ですよね、ディコー社に対して、ほとんど主導権を握られてまあ勝手に言えば、適当な好きなところ一番利益が上がりそうなところだけやると、いう様な事になってしまうんじゃないか。そういうとこが危惧があるのですが、いかがですか。

魚谷交通局長:契約上ではご指摘のように、本格実施の第一段階としましては、150基その上に第2段階も考えるかたちなっています。そういった意味では、必ずしもディコー社が有利ということではなくて、われわれとしても、その状況を見ながら、本市で始めて設置場所も勘案しながら既存の上屋とかあるものもありますので耐用年数を勘案しながら、順次拡大そういったものを考えていきたいと思います。

 

大貫議員:数量的にはきっちとした契約をしてないということになるのですよね。そこについて心配ですから、きちっとしていただきたいのと、20年間の契約ですよね、契約としては非常に長いと思うのですがその辺はいかがですか。

魚谷交通局長:基本的には上屋の耐用年数は30年ぐらい、今回特に、メンテナンスかなり力をいれていますのでかなり長期間の維持ができる、相当しょっちゅう移動されても困りますのでそういった意味では20年間ある意味では、妥当だと考えます。

 

大貫議員:契約を見ていて、非常にディコー社に対して有利じゃないかなと思います。もう1つあるのですが、あれを作るのに200万から300万ですよ。聞いたところによると200万とすると20年間でいうと、1年間でいくらですか。毎月7500円くらいの経費になってしまう。それからいろいろ掃除したとしても15,000円程度です。そうすると広告収入から考えると、いかにも安い。ディコー社の大変おいしい話になってしまう。そこらへんは如何でしょうか。

魚谷交通局長:ある程度数が進む広告のクライアントなどついて、かなりの効率があがるんですけれども、なかでもガラスなものですから割る人がいるんです。割ると全部総とりかえしなくちゃいけないという費用も一方で、彼らの企業負担としてあるわけです。そういった意味では、初期投資がかなり大きいということ。設置も順々に拡大していく事を考えますとリーズナブルなかたちの契約内容ではないか。

大貫議員:その点でよく計算してみて、使用料をとるとかうまい収入も必要ではないかと提案しておきます。

 

大貫議員:市バスの民間競合路線についてですけれども、先行して行われている神奈中ですね、競合路線の移譲の現状について説明してください。

魚谷交通局長:民間移譲については、3社を考えていますが、そのうち一番進んでいますのは神奈中でして、神奈中バスへの30系統71系統のいわゆる南部方面につきましては17年の7月の4日に利用実態調査に基づいて、30、71、77、203、この3つの系統につきまして、輸送需要に対応しました減便を行いました。その後11月の28日移譲を開始いたしまして、1月の30日には、更に30系統71系統203系統206系統10両相当分を移譲し本年度末に残りの77.138.139の6両相当分の移譲を行いすべて南部方面の移譲を完了するということです。又5系統など北部方面につきましては、18年度に移譲を完了する予定で、現在話し合いを進めているところです。

 

大貫議員:順調に進んでいるということですが、利用者の声についてはリサーチしていますか。

魚谷交通局長:利用者の声につきましては、まず平成16年の6月以降先生方のご指摘によりましてPRするということで、ホームページやバス車内各停留所など、この状況について提出しお知らせしてます。上大岡などのターミナルではチラシを配布して周知する。それらの結果ですね、6月中旬からご意見を頂くようになりまして、6月中旬から8月末まで2ヶ月間で問い合わせ40件苦情ご要望が61件、合計で101件。その後、減少しまして9月から1月の5箇月ではあわせまして43件、苦情要望9件問い合わせが43件、合計52件の声が寄せられています。そんななかで、苦情要望ですが「減便されて不便になった」「市営バスの全線定期が使えなくなってわるくなった」「減便のお知らせをもっと早くして欲しい」こういう風なものがございました。そういったものに対して、事業所の的確な情報をお返ししているところです。

 

大貫議員:情報をかえすだけじゃなくて神奈中・江ノ電・京急・東急にきちんと内容を伝えて少なくとも解決できる事については、きっちとかえすことが大事だと思うんですね。説明会は行っていますか。

魚谷交通局長:芹が谷の町内会の方々を中心にしまして、説明会をこの間何回か開催をしております。また地元の議員団、野庭の団地こういったものに対しても説明会を開催しています。ご指摘いただきました要望のなかでたとえばバスが満員で乗りづらいという風なものにつきましては、神奈中に伝えまして神奈中バスで203系統の増便を実施をし、対応してございます。

 

大貫議員:この間、この議会に請願があがっていて、2,695の方々から市バスを存続してくれというありがたい要望があるんですよ。このことに付いてはきちっと説明会を求められたときは、今後もやることと、きっちと関係する業者にきっちと伝える事を要求します。出来る限り元に戻す事を要求します。71系統ですけれど路線移譲後芹が谷の詰め所これがどうなったのか、聞くところによると神奈中が使っているようだけれど、そのときの契約だとかこれに付いて説明してください。

魚谷交通局長:今、契約内容に付いては協議をしておりますけれども、有償で貸与するということで、今協議をしているところです。

 

大貫議員:その問題にしてもきちっと要求して、そこでの収入を確保する事を要求します。2系統ですね、これに付いて説明してください。

魚谷交通局長:2系統につきましては、従前52系統の一部の便が、途中で上大岡始発のルートこういったものが、30系統71系統上大岡始発芹が谷行きというのがございまして、上大岡にいくまでに港南の営業所からバスを運ぶということを回送といってますが、回送はもったいないという事でその営業運転について2系統と称して運行していました。30系統71系統を神奈中に移譲した関係で回送の必要性がなくなったので、そういった意味でこれらの営業をやめたということです。営業の回数を減らしたということです。

 

大貫議員:こちらの都合で85を11にしたわけですよね。それによって利用者が困っているという例があるのですが、江ノ電も入ってますよね。江ノ電に対してはどういう風に説明し、神奈中には減便についてとはどのように協議したのですか。この減便に関して対応するか。

魚谷交通局長:この路線はご指摘のような事業者が高頻度に運行しておりますので、実態調査等をやった中では、十分輸送需要に対応できていると考えておりますので特段お願い等はしておりません。

 

大貫議員:それにしても減るわけですから、85が11に減るわけですから、そこに対してきっちっと連絡して協議していかなきゃいけないと思います。江ノ電に聞いてみたら、その実施される1週間前に始めて85から11に減らしますよと連絡がきたということですよ。これじゃ一事が万事を示していると思いますよ。ですからこれについて、どういう風に地域について説明するのか85を11にしたときにどうやってカバーするのかもう一回協議してください。要求しておきます。
  最後に、地下鉄の安全性に付いて、私このあいだ電車に乗っていたら地下鉄が止まったんですね。私達は健常者ですから大体情報アナウンスはわかるのですが、聴覚障害者の方に情報が入ってこないのですよ。このための対策を考えていますか。

魚谷交通局長:今徐々に駅の方でLEDを表示した案内表示板を設置しております。そういった中で運行情報を流すとか、電車の中にもLEDの表示がありますので今後そういったところで情報を適宜流すとか、後は白板に手書きをして案内をするとかそういう風な取り組みをしていきたいと思います。

 

大貫議員:電車の中の掲示板電光掲示板ありますよね、あれ有効ですから、あれをついてないならつけて、きちっと使えるような作業をして、契約的にはっきりやってください。