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第98号 7/14 アスベスト(石綿)の安全対策について申し入れ、8/3 ようやく回答、8/5 やっと「対策会議」開催(05.08.05)

7月14日、党横浜市議団と党鶴見区委員会は、アスベスト(石綿)による被害が大きな問題となっている中、アスベストの実態調査や安全対策について、横浜市長と鶴見区長に申し入れを行いました。

申し入れの主な内容は、

(1) アスベスト製品の製造・加工を行っていた全企業の実態調査を行い、公表すること。
(2) 労働者、家族や周辺住民の実態把握と健康診断の実施、
(3) 中皮腫などの健康被害や労災適用などの相談窓口「アスベスト・じん肺ホットライン(仮称)」、住民の相談窓口の開設、
(4) 学校など公共施設や民間施設のアスベスト使用の実態調査と除去対策、
(5) アスベスト吹きつけ等の建築物改修・解体での労働者・住民への被害防止策の強化、
(6) 「石綿使用建築物の解体工事」に関わる本市条例を実行ある対策に拡充する、(7) 健康管理手帳の交付、労災認定基準の改善など国に拡充をもとめ、本市独自で可能な対策をとる

などです。

これについて、半月以上経過した8月3日にようやく回答があり、

(1) アスベスト製品の製造届出事業所は3社で、立入調査を行って規制基準を満足していることを確認、
(2) 健康診断の実施予定なし、
(3) 健康相談には区福祉保健センター福祉保健課健康づくり係で対応するなど、相談内容により関係部署で対応、
(4) 全市立学校の調査を準備中、アスベスト使用が認められた場合は適切に対応予定、
(5) 大気汚染防止法および市の生活環境保全条例に基づき、解体届出により立入調査実施、
(6) 市条例に基づいて全国に先駆けて先進的に実施している、
(7) 健康管理手帳は都道府県労働局の扱いのため、市としては国、県の動向を見守っていきたい、

という内容でした。

この回答には、市議団が要求していたアスベスト加工業者についての調査が含まれておらず、アスベストに不安を抱えている市民のための専用の相談窓口設置や健康診断なども行う予定がありません。横浜市としては、特別なことはせず、国や県の動きをみていますよというもの。

お隣の横須賀市では、7月21日付けのホームページに「アスベスト(石綿)に関連した仕事をしていて肺がんを心配している方へ」として、「市民健診で行っている胸部検診を受診されることをお勧めします」と掲載しましたが、横浜市とは大違いです(もっとも横浜市は今年基本健診から胸部レントゲン検査をなくしてしまいましたが)。

また、8月5日午後5時40分より「第1回横浜市アスベスト対策会議」が設置されます。

こんなおっとり刀でいいのでしょうか!迅速をモットーにしている中田市長にとって、命に関わることが後回しとは!? 市民の命・健康を守るのが市の第一の仕事ではないでしょうか。


「つくる会」教科書不採択に向けて市教育委員会を傍聴しましょう!

<教育委員会日程>
8月 9日(火) 定例教育委員会議
8月12日(金)臨時教育委員会議(教科書採択)

<傍聴するには>
・方法  当日受付(定員20名を超えた場合は、抽選となります)
・受付時間  午前9時30分から9時50分まで
・場所
関内駅前第一ビル2階(教育委員会議は、3階の教育委員会会議室。午前10時から)
※関内第一ビルは、くすのき広場をはさんで、市庁舎の反対側の5階建てビル(交番のうしろです


 

 

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