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第132号 大貫憲夫議員の予算代表質問(06.02.15)
横浜市会では、今月9日に高野明子議員(現年度議案反対討論)、大貫憲夫議員(予算代表質問)、10日に中島文雄議員(予算関連質問)が登壇し、市民いじめの中田姿勢を厳しく追及しました。
格差社会と貧困に苦しむ市民に対して、傷口に塩をすりこむような行為
大貫議員は、社会的格差と貧困の広がりについて、市長の見解を問うとともに、横浜市でも市民意識調査で「日本社会を公平とは思わない」が約7割という結果を紹介し、生活保護世帯に対する特別乗車券や障害者のガイドヘルパーの廃止、民間保育園への市独自施策の中止などを盛り込んだ新年度予算は、格差社会と貧困に苦しむ市民に対して、傷口に塩をすりこむような行為ではないかと、市長の見解を質しました。 中田市長は、「格差が広がればいいという人はいないんじゃないか」と答弁しましたが、自らの施策については「社会的公平公正の視点で見直しをしてきた。ある意味では、格差をどうやって是正するかという話でもある」と格差の拡大を否定しました。
改革の「成果」とは上乗せサービスの切捨て、市職員の削減か
新年度予算編成について、市長の言う「改革の成果」とは、福祉や衛生分野における市独自施策の切捨て、受益者負担の適正化や減免制度の見直しを指すのか、4年間で職員を2,633人削減、新年度に4箇所の建築事務所を1つに統廃合するも「成果」なのか、問いました。 市長は、内部経費の徹底した見直しや、社会状況や市民ニーズを踏まえて施策の選択と重点化を図り、速やかにかつ積極的に対応してきたと答弁しました。
市収入増加分は市民サービス充実に回すべき
新年度予算案で、歳入増加は税制改悪による増税分が影響しており、その分をサービス充実として市民に還元すべきであり、一般会計の増加分が丸々パシフィコ横浜への低利貸し付けに回り、市民の福祉や暮らしに回らないのは異常と指摘しました。また、04年度から財政見通しよりも実際の決算における歳入の方が多く、財源不足を過大に見積もって行政リストラと市民サービスカットの理由にしたのではないかと質問しました。 市長は、市民生活に必要不可欠なサービスは、市税収入の動向などに関わらず、常に安定的に供給されることが必要で、そうした施策に財源を重点的に配分してきたと答弁。パシフィコ横浜は本市のコンベンション振興における中核施設であるため必要な支援を行うものであり、収支不足額は一般的な方法で試算をしたもの、社会資本整備については市民生活や活力ある経済活動を支えるために必要額を計上していると答弁しました。
予算特別委員会の審議予定
(質問する共産党議員) 2/16(木) 総合審査(柴田議員) 2/17(金) 市民局、経済局(高野明子議員) 2/20(月) 消防局(荒木由美子議員) 道路局(柴田豊勝議員) 2/21(火) 病院経営局、衛生局(関美恵子議員) 2/22(水) 環境創造局(大貫憲夫議員) 2/23(木) 港湾局、まちづくり調整局 (中島文雄議員) 2/24(金) 交通局(大貫憲夫議員) 資源循環局(荒木由美子議員)
☆予算特別委員会の様子は、インターネット、市役所でのテレビモニターで視聴できます。
テレビ放映のお知らせ
2月1日の予算案の市長説明と9日の予算代表質問の様子がテレビ放映されます。大貫憲夫議員と市長のバトルをテレビでぜひご覧ください。 tvkテレビ 2月25日(土)午後7時〜8時25分 なお、市内CATV各局で祝数回再放映の予定です。
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