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【06.12.08】12月議会開会。中島議員が2005年度決算反対討論
自治体本来の役割に逆行
横浜市議会12月定例会が8日開会され、日本共産党の中島文雄市議団副団長(鶴見区選出)が2005年度決算に関する「反対討論」を行いました。
中島議員は、冒頭で、横浜市が03年度から05年度までに累計300億円近くの市民サービスの削減をしてきたことを「自治体本来の役割に逆行」と厳しく指摘しました。
決算に反対する理由として、市が「高齢者の基本検診・がん検診の負担増、毎年支給してきた敬老祝い金の廃止、難病患者への療養補助への廃止」をすすめてきたことをあげ、「弱者切り捨て」と告発。さらに、「地区センターの有料化や各種市民利用施設の軒並み値上げ」などにもふれ、「市政史上、未曾有の市民いじめ、福祉の切り捨てだ」と批判しました。
住民の福祉増進等のために支出する市の扶助費は13政令市中10番目にとどまっており、市長は「持続可能性」を削減の理由としていますが、国政上の負担増と重なって、「高齢者と社会的弱者の生活は、市長のいう“持続可能”どころか破綻をきたしている」と強調しました。
一方、市は、みなとみらい21関連事業への163億円、高速横浜環状道路への84億円など浪費型大型開発への支出と、日産など大企業へ「企業誘致」と称して約83億円支援する大盤振る舞いを批判し、「中小企業への支援」「公共事業を市民の生活・福祉密着に切り替える」ことを強く求めました。
気迫のこもった中島議員の討論に、議場はしーんと静まり返りました。
討論全文は以下をご覧下さい。 「決算反対討論」中島文雄議員
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