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2020年12月8日

12/9 会派代表一般質問にかわじ民夫議員が登壇します

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12月9日 13:30頃~

会派代表一般質問

かわじ民夫(旭区選出)

主な質問内容(予定)

●介護保険料の値上げ等について

・介護保険料は制度が始まった2000年度から約2倍に上昇し、現在の提案では保険料基準額がさらに600円増の6,800円になっている。一方、本市介護保険事業は2019年度決算で42億円の黒字であり、積立金は今年度末では約150億円と予想される。保険料はこの積立金の活用や高額所得者の保険料を増やせば、値上げは避けられるはずだ。

・生活困窮による滞納者への救済措置と保険料との減免制度を拡充すべき。

・特別養護老人ホームは年間600床の整備計画では、入所待ち11か月の現状は解消できない。整備目標の更なる引き上げを。

・介護職員の離職率は15.4%(国調査)と高い。サービスを確実に提供できる人材の確保を、事業者任せにせず、市独自に人材不足の実態調査や需要調査を行い、責任を負うべき等。

●上瀬谷巨大テーマパークについて

・神奈川県が示した環境影響評価方法書への意見書では、汚染土壌対策の具体的取り組みや、草地の保全・創出、生物多様性に配慮した環境保全措置を求めている。県の指摘を受け止めるなら、策定された巨大テーマパーク立地の土地利用基本計画は大幅に見直しするしかない等。

●カジノ住民投票について

・IR区域整備法での「住民の意見を反映させる」ことは、「カジノの是非を問う」住民投票そのもの。法定数の3倍超にもなった住民投票を求める直接請求署名を重く受けとめるべき。

・実施方針・募集要項の審議をなぜ非公開にするのか。

 市民に公開すべき。

●核兵器禁止条約の批准を政府に求めるべき。

●日本学術会議の任命拒否問題は「意に反する人を排除する」という民主主義に反する行為。同発想を市政に持ち込まないよう求める。

●相鉄・三ツ境駅周辺地区の交通のバリアフリー化等

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