市政ニュース
2022年2月7日

2/9 現年度議案関連質問に宇佐美議員が登壇します

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宇佐美ほっとライン2.9

2022年第1回定例会(1月31日~3月23日) 開催中

2/9(水)

午後2時前後

現年度議案関連質問

宇佐美さやか 議員(神奈川区)

【主な質問内容】

○横浜市個人情報の保護に関する条例の一部改定について

昨年成立した国による「デジタル」関連法改定に基づき、各自治体がこれまで策定していた個人情報保護条例が個人情報保護法に一本化される。自治体が独自に個人情報を保護していた処置が取り払われ、後退を招く恐れがある。国は、自治体が「必要最低限の独自の保護措置」を制定することを認めている。現在の水準を下回ることはあってはならない。現時点の検討状況と改定の方向性について伺う。

○北綱島特別支援学校を本校に戻すにあたっては、保護者の声に向き合って

保護者からは「閉校の方針が間違えていたことを認めて謝罪してほしい」「閉校・分校計画の誤りを検証してほしい」という声が上がっている。市教育委員会は、閉校計画が誤っていたという前提に立っていない。これは分校案を可決した議会が誤っていたとは公言できないから。保護者の思いを受け止められるのは市長だけ。しっかり寄りそった対応を。

○コロナ対策への補正予算について

体調を崩しても発熱外来やPCR検査を受けられぬ、市民が多くいる。本市として、感染拡大を止めるために今回の補正予算で足りるのか、対策の総点検、検証が急務。市民のいのち、生活、営業をまもるために、安定したワクチンの供給体制の確立、検査体制の拡充、医療・保健所の体制強化、補償と生活支援など包括的な対策を。市長自身がSNS等を活用して直接市民へ毎日コロナ感染状況等の発信を行うこと。

○開発事業者を優遇しすぎる東高島駅北地区開発事業は抜本的な見直しを

運河の埋め立て工事の工期が、2年延期される。これによって、市の補助金が半分をしめる土地区画整理事業費の在り方が適切であるか否かを検証し、開発事業者と再協議する時間的余裕ができた。このチャンスを生かすべきだ。

○保育士等の処遇改善について

議会の日程(議員名は日本共産党横浜市議団の発言予定者)

2月18日 本会議「現年度議案討論」 古谷 やすひこ議員

2月18日 本会議「予算代表質問」  あらき 由美子議員

2月22日 本会議「予算関連質問」  白井 まさ子議員

2月24日~3月9日「予算特別委員会 局別審査」

3月18日 「予算特別委員会総合審査」みわ 智恵美議員

3月23日 本会議「予算議案討論」等 かわじ 民夫議員 北谷 まり議員 宇佐美 さやか議員


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