市政ニュース
2016年2月10日

市長と昼食会

貧困対策を進める予算へ

昼食を前に林市長らにあいさつする大貫憲夫団長 日本共産党横浜市議団と林文子市長らとの昼食を共にしながら2016年度予算案について意見交換する懇談会が2月10日、横浜市役所応接室で行われました。例年、予算審議を前にして行われるもので、党市議団からは大貫憲夫、岩崎ひろし、あらき由美子、白井まさ子、古谷やすひこ、かわじ民夫、みわ智恵美、北谷まり、宇佐美さやか議員が参加しました。当局からは林市長、渡辺巧教、鈴木伸哉、柏崎誠の3人の副市長らが参加しました。

 冒頭のあいさつで、市長は、今回の予算の特徴を説明し「これからも懸命に市政に取り組んでいきたいので、今後もご協力と厳しいご指摘をお願いしたい」と述べました。
 大貫団長はあいさつで、6人に1人の子どもが貧困状態にあること、ひとり親家庭にいたっては、半数の子ども達が貧困状態におかれている現状を紹介し、横浜市としてしっかりとした対策が求められる予算議会だと指摘しました。その上で、文化芸術に子どもたちがふれて、生き生きと暮らしていく横浜にしていくよう求めました。


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