５月1日（月）、横浜市会では全議員参加対象の「初市会協議会」が開かれました。初市会協議会は、交渉会派ではない会派（4人以下）や会派に属さない議員も出席して市会運営についての協議を行うもので、戦後初の取り組みです。
会議では、初市会の日程や、議会運営委員会などの議会構成について協議されました。
今後の市会運営について、日本共産党を代表して古谷やすひこ団長が、少数会派や会派に属さない議員の権利が制限されることがないよう、従来の方法に固執せずに初市会協議会の枠組みを生かしたものとし、少なくとも議会運営について全会一致を目指すべきと意見表明を行いました。
採決の結果、自民、公明、立憲、維新、民主の賛成多数で、従来の市会運営委員会の枠組みでスタートすることが決まりました。
古谷やすひこ団長の意見表明はこちらです。
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